スペックを簡単に・・・

○フォームファクタ：ＳＦＸ

○電源容量：300W

○サイズ：125 mm (W) × 63.5 mm(H) × 100 mm(D)
○重量1.0 kg（V1は0.8kgらしい）

○MTBF 100,000時間 

○コネクタ：    
　1 x 24 / 20ピンマザーボードコネクタ（300mm）
　1 x 8 / 4ピンEPS / ATX 12Vコネクタ（400mm）
　1 x 6ピンPCIEコネクタ（400mm）
　3 x SATAコネクタ（300mm / 200mm / 100mm）
　2 x 4ピン周辺用コネクタ （300mm / 200mm）
　1 x 4ピンフロッピーコネクタ（300mm / 200mm / 200mm）

○付属品：電源ケーブル、SFX→ATX変換プレート

SilverStone様製品ページより流用しました。

参考URL：http://www.silverstonetek.com/product.php?pid=458&area=jp

と、いうことでSFX電源としては、PCI-Eコネクタが１つあるということ以外は

標準的な仕様と思われます。

嫁と一緒にゲームをすることが有り、現在はGTX750Tiのため使用することがない

PCI-eコネクタです。しかし手元にGTX960があるため将来的な拡張を踏まえ

PCI-eがあるSFXで最安なのがこちらの電源でした。

これだけの電源が5,000円ちょいで買えるとはいいですね。

しかも元のSG-06付属電源（FSPの300W電源）が80plusスタンダードだったのに対して

こちらはブロンズ。電源効率も上がったためちょっとは長持ちしてくれるでしょう。

動画にしてありますのでこちらをどうぞ

とりあえず使用感を箇条書きで

○な点

・ケーブル類がそんなに長くなく、miniITXで組むにはジャストな長さ

・SG06付属電源よりも遙かに静か

・質感はSG06付属電源とは段違い

×な点

・SG06には最悪なケーブルの堅さ。取り回しは劣悪。スリーブ無しのタイプも用意して欲しい。

ということで取り回しが劣悪なこと以外は総じて優秀かと思います。

いやぁ・・・古いタイプの電源とはいえこうも相性悪いとは思わなかったｗ

とりあえずは使った感じ、ケーブルがやたらめったら固いこと以外はかなり優秀です。

特に静かさはびっくり。SFX→ATX変換プレートもついていますので、

ATX向けで省スペースなケースにこそ最適なのではないでしょうか。

使った感触としてはminiITXでぎっちぎちなケースには合わないと思いました。

ということでこれで数年持ってくれれば嬉しいですね。