LIVA Zの4K出力性能テスト行うため十分な機能を発揮できるケーブルが必要となり購入しました。
LIVA Zの4K出力はHDMIポートが1.4b規格で30Hz、Mini DisplayPortが60Hzの出力が可能です。一方、TV側のSONY液晶テレビ ブラビアKJ-43X8300Dは入力端子がHDMIのみですが4K 60p 4:4:4、4:2:2、および4K 60p 4:2:0 10bitなどに対応しています。(60pはプログレッシブスキャンのリフレッシュレート60Hzとなります)4K60p伝送が可能なHDMIは18Gbpsの伝送帯域を持ち、4K/60p映像に対応したHDMI2.0の規格になります。DisplayPortはパソコンなどの機器の映像出力規格でVESAが策定しておりHDMIはAV機器メーカの団体が策定、現在はHDMI Forumとなっています。規格団体は違いますが変換ケーブルで接続が可能となっています。ただしケーブルの作りでHDMI喉のバー上に対応してるかが決まります。
下がPlugable Mini DisplayPort 1.2 - HDMI 2.0 アクティブ変換アダプタです。
価格は高いが性能はスペック通り満足のいくもの
Mini DisplayPort@60p接続
静止画では全く違いが分かりませんが動画ではその差は歴然になります。
価格なりとは言いますが、折角高画質な機器の環境を手に入れてもケーブルが対応していないと折角の性能が発揮できません。あまり言われないですが・・・
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購入金額
2,780円
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購入日
2017年03月16日
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購入場所
Amazon
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