長い間、ガラケーユーザーをしていましたが、遂にスマホデビュー。
ということになるのでしょうかね。
CA002は、外見がタフネスケータイらしく無い所以外は、気に入っていたのです。
しかしながら、
・バッテリーが弱って来て、交換したものの、次の劣化の時には在庫もなくなっていて交換は無理そう。
・充電台を使うと接触不良が起きる事があり、かなりの確率で充電失敗する。故にケーブル直付けでしか充電出来ない。
という事が、ちょっとしたストレスでした。
正直な所、かなり悩んだのですが。
・新発売キャンペーンのポイントバックがある。
・データ通信をしないようにすれば、端末料金含めても、今のガラケーよりも安い月額料金になる。
・CA002がダメになって変えたいと思った時に、同じようなキャンペーンが適用されることはないだろう。
以上の理由で、機種変更する事にしました。
カラーリングとデザインは、好きですね。
赤の方が、グッときました。
背面パネルは、カメラの部分も含めて外れます。
バッテリーカバーのみ外れるのかと思っていたので、ちょっとびっくり。
カバーにはゴムパッキンは付いていないです。
筐体側に凹凸が作られていて、それがパッキンの代わりに機能するようです。
防水機能が担保されているように感じないのですが、技術の進歩ってことなのでしょうかね。
大きさは、CA002よりも一回り大きい感じです。
特に縦の長さが顕著でしょうか。
少し分かり難いのですが、液晶部分よりも、本体部分の方が5mm程長いです。
この部分がスピーカーになっていて、閉じていても音が聞き易い、との売り込み。
厚みも、この商品の方が厚いですね。
ごつくて重たくなってます。
タフネスガジェット感は強くて好きかな。
閉じた状態で使えるボタンは一つだけ、マルチファンクションボタンとして、シャッター、サブディスプレイ表示、及び表示情報切り替え。
イヤホンジャックは有りません。
中身がガラケーでは無くなったので、本来は普通のジャックでも良いでしょうけれども。
Bluetoothオンリーですね。
充電は、結局充電用クレードルが別売なので、ケーブル繋いでます。
本体の方の端子が錆びたりしたら、クレードルはただの置き物になるので、わざわざ買うべきかどうか、悩んでます。
アウトドアポータル、どこを目指しているのでしょうか
機種変更前のCA002では、G'Zギア。
Casioから、KYOCERAになったので、名称が変わるのは仕方が無いとして。
配置であるとか、機能であるとか、割と使いにくさを感じました。
・月齢表示が、潮位メーターと合体して、詳細表示を選んでから、スクロールしないと月の出、入りが判らなくなった。
隣のパネルに魚群活性の項目が独立していますが、潮位メーターとの違いは、最初に表示されるのが魚群活性のグラフであること、だけ。
日の出入り、月の出入りの基準地点も、登録されているのが港だけなので、山とか、内陸では使えないと思われます。
(CA002でも、日と月の出入りのポイントは県庁所在地だけですので、退化とも言えないですけれど)
・デフォルトでは、コンパス表示は、サブディスプレイに出ない設定。
割と、メイン機能な気がしますが、何故かオフがデフォルト。
・気圧表示と天気情報は、結構、良さげだけど、微妙な使い心地。
気圧については、現在地のデータが表示されるのですが、そこから算出される高度は、低気圧が来ると、高所に、高気圧なら、海面下に、という表示になる。
補正で現在地の高度をいれたとしても、大きく、移動や、気圧の変動した後には、リセットされる模様。
自分のいる場所の高度を測る機能では無いと思って、天候の変化などを気にする為に使うべきかな。
有名な港で、海釣りをする人には向いているのかな?
それとも、そう言う人にとっては、「情報量少な過ぎて、意味無いじゃん」という程度の可能性があるのかも。
その辺りは、詳しくないので、個人的な感想。
コンパスだけ有れば、後は賑やかしと割り切るのが一番。
(意見には個人差があります)
バッテリ-の持ちは、まあ、こんなものかな。という感じ。
後で買い足せると思っていた充電クレードルが、品薄すぎて買えず、笑えない以外は、想定の範囲内かな。
私の用途、っていうか。
バッテリーは10日以上は持つ感じです。
通勤時のアクシデントで連絡する以外では、電話すらもしない事が多いので、誰の参考にもならない可能性は否めませんがw
後は、充電クレードル無しだと、端子カバーを開けて充電するという方式が、一番気になるポイントでしょうか。
これは、まあ、カシオのG'Zシリーズの時にも思った部分ではありますけれども。
防水防塵(防滴レベルかもしれませんが)を謳うならば、「端子カバーに埃や砂が付着している場合には防水性能を発揮出来ない可能性があります」なんていう注意が必要な構造にしているのは、ちょっと…。
という感じがします。
設計とコストの関係上難しいのだという事は、分からなくはないのですが、ねぇ。
多分、クレードルを買わなかった私が悪いw
サブディスプレイがちょっと不便になったかな。
使用してみて、一番に感じるのは、eインクのサブディスプレイの便利さが無くなった事の喪失感の強さですね。
CA002では、筐体を閉じている時に、常に、時計と着信、バッテリー残量が表示され続けていたので、ボタンを押さないと表示されないサブディスプレイには、ストレスを感じてしまいました。
一方で、サブディスプレイへの表示情報は多彩になりました。
気圧や、気温、天気などのアウトドアポータルで測定している情報が切り替え式ですが、表示出来ます。
コンパス表示も、デフォルトではオフですが、アウトドアポータルで表示設定出来ますね。
一つ上の項目でも書いたように、月齢表示も可能なら、良かったけれども。
メニューの中身も、ガラケーのような設定項目的に並べられてしまっているので、少し使い辛い。
ガラケー風、というだけで、並べ方の法則は、androidな感じを覚えます。
その分、探したい設定や機能は、中途半端に探し難かったりします。
慣れれば良いのかもしれませんが。
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購入金額
0円
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購入日
2017年03月21日
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購入場所
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