レビューメディア「ジグソー」

付けっぱなしにできるコンパクト三脚

手ブレし易い暗い状況や、夜景撮影などの際に、『三脚があれば・・・』って思うことも偶にある。

 

出掛けた先での記念撮影や自撮りにも、三脚があれば便利ではあるが、三脚も荷物になるので、撮影が目的の時以外は持たずに行くことが多い。

 

2月に行ったCP+のアウトレット会場で、マンフロットのポケット三脚を見つけた。

以前から気になっていた商品だったので、買ってみた。

 

Manfrotto Pocket三脚 S
Manfrotto Pocket三脚 S

 

旧製品のアウトレット物で、色はグレー。

他にピンク、バイオレットもあったが、ブラックが無かったため、グレーにしておいた。

 

現流品には付属しないストラップ付きの簡易ドライバー、収納用ポーチ、予備ネジ付きだ。

 

同梱品
同梱品

 

サイズは、幅が約80mm、脚を畳んだ状態で前後長が約21mm、厚さが約8mmとコンパクト。

本体のみの重さは約30gだ。

 

更新: 2017/03/25
実用性

バッテリー、メディアの脱着ができれば言うことなしだが・・・

ミラーレスのEOS M2に装着してみた。

 

EOS M2に取り付けてみた
EOS M2に取り付けてみた

 

カメラへの装着は、付属の簡易ドライバーかコインなどを使う。

カメラの三脚ネジ位置に合わせて、位置が変更できるようになっているので、左右位置のバランスの良い位置に固定できる。

EOS M2の横幅が約105mmなので、左右ともに約12mm強の余裕で装着できる。

 

正面側から
正面側から

背面側から
背面側から


カメラはレンズ側が重くなりがちなので、二本脚が前、マンフロットのロゴマークの付いた脚が背面側になるのが正しい装着のようだ。

初め逆に付けてしまったが、前が2本脚になる方が、安定している。

 

各足はスプリングの圧で固定されているので、角度の調整ができる。

左右の傾きや、アオリ方向の上下も、ある程度は対応可能だが、最大耐荷重が0.6kgなので、コンデジやミラーレスといった、軽いカメラでの利用に限定され、一眼レフで使う場合は、より足の長いLサイズが必要だ。

 

EOS Kiss X7で試してみたが、軽い標準ズームでさえ支えきれなかった。

 

X7に軽い標準ズームでも前のめりに・・・
世界最小・最軽量でも、一眼レフだと前のめりに・・・

 

付属の簡易ドライバーは、本体に取り付けておくこともできる。

 

本体にストラップホールあり
本体にストラップホールあり

 

付けたままでも収納でき、撮影時にも邪魔にならないのだが、難点は、バッテリーやメディアの脱着ができないこと。

そこさえクリアできれば言うこと無いんだけど・・・

 

  • 購入金額

    1,000円

  • 購入日

    2017年02月24日

  • 購入場所

    CP+2017 マンフロットアウトレット

15人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • ねおさん

    2017/03/25

    harmankardonさん、コメントありがとうございます。

    G1Xにもイケるかも・・・

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