手ブレし易い暗い状況や、夜景撮影などの際に、『三脚があれば・・・』って思うことも偶にある。
出掛けた先での記念撮影や自撮りにも、三脚があれば便利ではあるが、三脚も荷物になるので、撮影が目的の時以外は持たずに行くことが多い。
2月に行ったCP+のアウトレット会場で、マンフロットのポケット三脚を見つけた。
以前から気になっていた商品だったので、買ってみた。
旧製品のアウトレット物で、色はグレー。
他にピンク、バイオレットもあったが、ブラックが無かったため、グレーにしておいた。
現流品には付属しないストラップ付きの簡易ドライバー、収納用ポーチ、予備ネジ付きだ。
サイズは、幅が約80mm、脚を畳んだ状態で前後長が約21mm、厚さが約8mmとコンパクト。
本体のみの重さは約30gだ。
バッテリー、メディアの脱着ができれば言うことなしだが・・・
ミラーレスのEOS M2に装着してみた。
カメラへの装着は、付属の簡易ドライバーかコインなどを使う。
カメラの三脚ネジ位置に合わせて、位置が変更できるようになっているので、左右位置のバランスの良い位置に固定できる。
EOS M2の横幅が約105mmなので、左右ともに約12mm強の余裕で装着できる。
カメラはレンズ側が重くなりがちなので、二本脚が前、マンフロットのロゴマークの付いた脚が背面側になるのが正しい装着のようだ。
初め逆に付けてしまったが、前が2本脚になる方が、安定している。
各足はスプリングの圧で固定されているので、角度の調整ができる。
左右の傾きや、アオリ方向の上下も、ある程度は対応可能だが、最大耐荷重が0.6kgなので、コンデジやミラーレスといった、軽いカメラでの利用に限定され、一眼レフで使う場合は、より足の長いLサイズが必要だ。
EOS Kiss X7で試してみたが、軽い標準ズームでさえ支えきれなかった。
付属の簡易ドライバーは、本体に取り付けておくこともできる。
付けたままでも収納でき、撮影時にも邪魔にならないのだが、難点は、バッテリーやメディアの脱着ができないこと。
そこさえクリアできれば言うこと無いんだけど・・・
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購入金額
1,000円
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購入日
2017年02月24日
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購入場所
CP+2017 マンフロットアウトレット
harmankardonさん
2017/03/25
ねおさん
2017/03/25
G1Xにもイケるかも・・・