さて、みなさんは外付けHDDの温度を気にしていますか?
55℃にもなると寿命にも影響してくるようです。
ですが意外と冷却ファン付のHDDケースは少なくて、価格.comで「冷却ファン」の条件をつけると258製品から一気に52製品(2017/03/07 15:01現在)に少なくなります。
今回は、東芝デジタルハイビジョンテレビREGZAのタイムシフトマシンで使う外付けHDDと通常録画を行う外付けHDDを制作するため3台調達しました。
TV裏に佇む3台体制(左と真ん中がタイムシフト、右が通常録画)
この製品を選んだ理由
まず、先に通常録画用のHDDケースが必要で1台入りのケース探しから始めました。
この製品を選んだのはファン付きで一番安かったから!!
メーカーのサイトにうちのTV(Z700X)対応が謳われていて安心できたのもあります。
レビュー評価は、いい評価と悪い評価に分かれていましたが相性などもあるしということで割り切りました(笑)
2台買い増しして3台体制になった理由
はじめはタイムシフトマシン用のHDDには8TB*1が安上がりかなと考えていたのですが、容量単価が4TB*2の方が安くケース台を考えても安上がりだったからです。2台のHDDに分かれている方が、負荷分散にもなるのではないかと思いました。
その途中で、2台入りのケースの方が本製品2台より安く調べましたが評判があまり良くなく、また値段もいくらも変わらず2台に分かれていたほうが冷却にも有利だろうということでこの環境になりました。
使用したHDD
通常録画用が、WD Blue3TB WD30EZRZ/AFP
タイムシフトマシン用が
付属品と組み込み
付属品は、
- USB3.0 Type A-Bケーブルx1
- ACアダプタx1
- 取扱説明書x2
- イメージキャラクター?のステッカーx1!!
- ドライバーとユーティリティソフトウェアのCD-ROM
- 本体
組み込みは、端子類がある面にあるネジを一本外すだけでカバーが外せて、HDDを入れネジ2本で固定してまたカバーを被せてネジを止めれば完成です。超簡単(笑)
通常録画用HDDとしてTVへの登録
コンセントに差し込んだACアダプタを接続し、電源の入ったテレビに接続します。
少し経つと「接続されたHDDは登録されていません。登録しますか?」のようなダイアログが出るので画面の指示に従って登録します。
タイムシフトマシン用HDDとしてTVへ登録と設定
コンセントに差し込んだACアダプタを接続し、テレビに接続します。
リモコンで設定→接続機器設定→タイムシフトマシン設定→USBハードディスク設定→登録
と進み、画面の指示に従って登録します。
次に、録画するチャンネル(Z700Xの場合は最大6ch)設定します。リモコンの決定ボタンで選択します。
録画する時間帯の設定をします。参考までに8TBで6ch24時間で約7日録画できます。
その後、タイムシフトマシンを使用するにすれば録画が開始されます。
ハードな使用用途だが今のところ安定しており今後に期待
レビューに付属のUSBケーブルの質が悪くエラーが出るような書き込みを見て少し心配でしたが、ちゃんと認識されタイムシフトもちゃんと使えています。
HDDとともに想定されているであろう一般の使用用途よりハードだと思いますが、これから長く使えることを期待しています。
組み立ての動画はこちらをクリック!!
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購入金額
3,351円
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購入日
2017年03月02日
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購入場所
Amazon.co.jp
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