任天堂ファンというよりもガジェット好きとして、液晶のついた端末への興味がつきませんでした。
さらにゼルダの伝説の最新版が遊べるとあって、ゼルダファンには購入に躊躇いはありません。
予約開始日の2017/1/21は朝から出かける用事があったので、予約開始の朝9時のAmaonや大手家電店のオンライン予約に敗北。
近所のGEO店頭に行ったら、グレーの本体1台だけ予約できました。
ただ、どうしてもブルー・レッドのコントローラーの方が区別がつきやすそうなので探してみたところ、セブンネットショッピングがまだまだ受け付けていたので、こちらで購入することにしました。
GEOの予約は3日取り置きなので月曜には自動的にリリースされるでしょう・・・。
セブンネットショッピングは2017/2/23時点で出荷準備中で、発売日前日までその状態が続きましたが、オンラインの表記変更前にクロネコヤマトメンバーズから出荷メールが届き、無事に発売日に到着しました。
開封の儀
それでは早速開封の儀を執り行います。
本体パッケージはネオンブルー/ネオンレッドであることが一目瞭然です。
箱を開けると接続方法の簡易説明があります。
そもそも紙の説明書はありません。
箱を開けるとJoy-Conと本体の登場。
最大のワクワクタイムですね。
コントローラーと本体の下に、たくさんのパーツが格納されています。
本体前面。
ベゼルは大きめ。
子供が使う事も想定して、サイドからの衝撃に耐えらる設計でしょうか。
Xperia X Peroformanceとの比較。
タブレット端末として、とても小さいですね。
スマホと比べるとチープ感はあります。
本体裏面。
左側にスタンドがあります。
プラスチックが柔らかいので、何度も開閉してると壊れそうです。
スタンドを開くとmicro SDスロット登場。
スタンドの角度は固定です。
本体下部と上部。
下部はUSB type-Cと、ドック接続端子があります。
上部はゲームカード挿入口、イヤホンジャック、排気口、ボリュームボタンと電源ボタン。
排熱は結構あるので、TVモードでゲームを長時間遊んだあと携帯モードに移行する際に、かなりの暖かさを感じます。夏場の使用がやや不安。
TVに接続するための充電ドックです。
ドック左側。
USB端子が2つあります。
ドック右側。
大きな穴は、ケーブル類を通す穴です。
裏蓋を開くと充電用のポート、USB3.0、HDMIポートが登場。
これらに接続したケーブルを、先ほどの穴から通して外に出すことで配線がややすっきりします。
Joy-Con。
AB/XYの位置、+/-の位置はWiiUと一緒です。
左側のコントローラの下にキャプチャボタン。
右側のコントローラの下にホームボタン。
アナログスティックはXboxコントローラと同じ左上/右下の黄金配置となりました。
Joy-Conグリップ。
充電Joy-Conグリップを購入したので使用しません。
一応挿してみる。
Joy-Conストラップ。
今のところ使用する予定が無いので、こちらも箱へしまっています。
ドックへ接続するアダプタ。
USB type-Cなので、今後のガジェットにも流用できるでしょう。
HDMIケーブル。
ドックとTVとを接続するのに必要です。
以上が梱包物です。
先にも書きましたが、説明書の類はありません。
合わせて購入したもの
本体購入にあたり追加で購入したものです。
液晶保護シート。
Joy-Con充電グリップ。
Proコン
Proコン購入している場合はJoy-Conは本体に繋げておけばいいので、充電グリップ必要ない気もしました。
面白いコンセプトだが・・・
3DS発売のころに感じてた、「携帯ゲームもTV接続して両方のスタンスで遊べたら良いのに」という夢のコンセプトがついに実現。
ゲームソフトはゼルダの伝説を購入。
その他、ドラゴンクエストヒーローズI・IIの体験版をダウンロードしました。
TVモードでプレイした感想としては、プレイ中にフレームレートの低下がみられたのがとても気になりました。
また、ドラゴンクエストヒーローズI・IIに至っては、PS4と比べるとフレームレートが低いので、どうしても気になります。
スペック的にもアーキテクチャがmaxwellなのも残念なポイント。
性能もそうですが、1時間もプレイすると、排熱も結構あるので、夏場は暴走しないか心配です。
TVモード⇒据え置きゲーム機と考えると不満の残る作りです。
テーブルモードでのプレイは逆に6インチの携帯端末でゼルダの伝説のようなクオリティのゲームが遊べるのは新鮮に思えました。
TVモードの残念感とテーブルモードの高揚感が共存してて、不思議な気分です。
PS4・Xbox One・PCのゲームのようなリッチなものは望めませんが、スマホ以上の高度なゲームは期待できそうです。(その枠組みに収めるのは大変そうですが)
あとは、HuluやAmazon Primeのような動画配信サービスの提供予定がないことがかなり残念。
WiiUを含めて据え置きゲームは当然のように配信サービスを利用できるので、対応しないのは意味不明。
AndroidタブレットやiPadでも当然利用できるサービスで、Nintendo Switchもタブレットですので、需要あるはず。
HDMI切り替えるの面倒なので考え直してほしいところ。
合わせてインターネットブラウザ非搭載もタブレット端末として意味不明。こちらについては完全否定ではないので将来的に可能性を残していますが、他のタブレットで当然のようにできる事が出来ないのは印象が悪いです。
WiiUの頃から始まっていますが、世間とのズレを認識出来ていない嫌いがあります。
独自路線は良いですが、ユーザーが求めてるものが何なのかを柔軟にリサーチすることを任天堂に求めたいです。
WiiUから見ても現時点でサービスの低下が見られるので、今後どのような展開を見せるのか見ものです。
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購入金額
32,378円
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購入日
2017年03月03日
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購入場所
セブンネットショッピング
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