アストロプロダクツのリューターが、なかなかフリーハンドで平面を切断的に削っていくのが難しいな～と思っていたところで見つけてしまった切り欠きようのDREMEL専用アタッチメント！

※amazonのdremel画像

これがあれば、電源隠しや5インチベイ隠しの作成が捗りそうだ！

やっぱあと8000円足してDREMEL買った方が良かったか＞＜

という、いつもの安物買いの銭失いとションボリしていたところでニュータイプ並みの

『ピキーン』っていう閃きが！！！

これ、アストロのリューター（アストロさんはミニグラインダーと言い張っている商品）にくっつくんじゃね？！

さきっぽ部分がアストロも外れるじゃん！

さっそくホームセンターにいって展示品のDREMELの先っぽを外して、メジャーで測ってみるとアストロとほぼ同サイズ！

イヤッホ～と、ついその場で叫んでしまい、近くの職人さん達に怪訝な目で見られながらレジへ直行。

緊張の瞬間を経て

『パイルダ～～～オ～～ン』

くっついた～！

他のDREMELのパーツも行けちゃいそう(*´▽｀*)

セット内容は、ドライウォールようのドリルが2本と切り欠き用のドリルが１本付属します。

こんな簡単なパーツでも、あるのとないのでは作業効率が全然違う！

早速5インチベイ隠しの作成に取り掛かる。

もちろん夜１１時過ぎてからの作業で、いつものように奥さんに呆れられたのはいうまでも無い事だ。

『ギュィィ～ン』

前回、Define　Mini Cのラジエーターと干渉してしまう金属部分を削った時とは比べ物にならない位静か（私個人の感想です。一般的には深夜帯にやるような作業音ではない）

すいすいアクリルが削れます(*´▽｀*)

調子よく削っていたら、思いっきり目に削りカスが入ってしまい、大変な目に遭いましたので、削り作業中はゴーグル着用を推奨します。

付属の切り欠きビットは、壁などの切断用ビットなので、切り欠いた後もかなりガサガサだ。

途中アストロ付属の切り欠きビットを使ってみたが、こちらのビットは細すぎて回転数を最低回転にしてもアクリルが溶けてしまい、上手く切断出来なかった。

ひたすらヤスリで削って滑らかにさせる。

本来のデザインは、白いアクリルでパーツを細かく切り取って、黒いベースに張り付ける積りであったが、付属のカッティングビットが思いの他、太く削るタイプだったので、パーツ切り分けは、いい感じの切断ビットを探してから施工することにする。

試作アクリル曲げ機のアルミパイプが熱膨張で激しく曲がってしまったので、仕方がなくヒートガンで曲げ、筋彫りを掘ってみる。

ちょっと筋彫りを失敗してしまったが、だいたいイメージ通りに出来たかな(*´▽｀*)

そしてケースに収めてみる。

糸鋸で地道に削らなければダメかな～と思っていたところに、上手くカッティングキットが使えて個人的には大満足。

初めて施工した割には、意外と簡単に真っ直ぐ削ることが出来たので、改めて工具の偉大さが感じられた商品だ。

こうなってくると、足踏み式の電源スイッチを作りたくなってきてしまった。

次は電源隠しだ！