レトロフリークにて、積みゲー達をインストールするという作業時に、PCで使用しているモニタに出力する、或いは、
AVT-C875を介して、画面表示する、という状況だと。
発掘現場から、PC前まで移動(そんな大仰な訳もないのですがw)しないといけないなあ。
と、ものぐさ小動物な性格が頭をもたげてきましたので、発掘したその場でレトロフリークを起動して映像が確認出来るモニタを探しておりました。
小型なモニタで、しかも、激安、というと、VGA辺りが定番。
或いは、車載用モニタならAV入力もなくはないかなあ。
と言ったあたりが、選択肢なのかな。
HDMItoVGA変換アダプタなどを購入して、それら小型液晶を調達しようかな、と考えていた時に、見つけたものがこちらの製品になります。
モニタ部分の大きさは7インチ。
型番、メーカー名、一切分かりません。
スタンドも純正なのかどうか、不明。
目に見える端子は、HDMIが二つと、ヘッドホン、電源入力、そして何かは不明ですが専用っぽい端子。
ACアダプタは、何故か、BUFFALOのルーター用が付いてました。
どうやら、お店で買取った時に一緒についていて、それで電源が入ったので、ジャンクだから、自己責任でどうぞ、という事らしいです。
付属品は、BUFFALO製のアダプタと、スタンドのみ。
もちろん、解像度も、不明でしたが、店頭で、電源が入る事は確認しましたので、何とかなるさ、と購入。
まあ、1500円だったので、そこは、そんなに追求しなくても良いかな、と思った訳です。
スイッチは、タッチ式ですね。
設定画面達。
思ったよりは設定項目はありますが、色温度などは無し。
項目の効果は、あまり感じないかも。
設定窓の下に720pと出ていますので、解像度は1280×720ではあるようですね。
MODEボタンを押すと、AV1、AV2、HDMI1、HDMI2の切り替えが可能です。
しかしながら、
HDMI端子は、確かに二つ(本体背面横に付いているものと、本体背面下に出ているケーブルの先)あるのですが、AV端子は一つだけっぽい(画像上の長いケーブルがそうかな?)ので、AV1と2を切りかえられる意味は一体、といったところでしょうか。
まあ、この辺りは、中身の基板的なものと、外側のケース部分をとりあえずくっつけて作ってみた、的な製品の可能性はあるので、深くは追求しない方が良さそうです。
そして、本体についているHDMI端子は普通に映像と音声の入力だけなのですが。
コードで飛び出しているHDMI端子は、電源も兼ねているようでして、レトロフリークを繋げただけで映ってしまうのです。
っていうか、レトロフリークの電源オフでも、このモニタの電源は入ります。
なんだこれ?
そして、肝心の画像について。
真正面から見ると、ギラギラしている感じがします。
黒色の締まり具合としてはベストなのかもしれないような気がしますが、黒地にグレーアウトした文字は見難いですし、テストで表示したレトロフリークのメニュー画面では、画面下側の背景のドット模様などが全く見えないのです。
故に、使用時には結構な勢いで、奥側に倒しています。
10度近くは奥に傾けている感じかなあ。(体感です)
倒し過ぎると、目から遠くなる画面上側が黄色っぽく見えるようになってしまいますので、調整が大変な感じ。
それでも、手軽に表示出来るのは良いですね。
HDMIケーブルのみで電源が入りますし、かなりの掘り出し物かも。
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購入金額
1,500円
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購入日
2017年01月頃
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購入場所
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