最近、老眼が進行してきて裸眼では高解像度のPCがつらくなってきたので本製品を購入。
(スケーリングを変えるのも何かに負けた気がしますし)
旧モデルのときからデザインは割と気に入ってました。
スピーカーが画面両脇に配置されていて、サイズの割りにはしっかりした音が出ますし、
画面解像度は1280×800と低いですが、あまり粗さは感じません。
CPUはAtom x5-Z8350、メモリ4GB、ストレージは64GBと標準的なスペック。
ポート類はほぼ右側面で上からMicroSD、MicroHDMI、充電兼用のType-C(USB2.0)、USB3.0
開く角度は最大で120~130°くらいですが、これだけ開けば私は十分です。
キーボードの配列自体は癖がありませんがファンクションキーがfnキーと併用でロックできません。
重量は10.1インチのヒンジ付きキーボード付属2in1としては標準的。
本体のみで605g
キーボードと合体して1082g
3/7)ファンクションキーの設定変更を追記
ベンチマーク
Windowsエクスペリエンスインデックス
x5-8500、x5-8700と差が付きました。
Surface3 YogaBook TransbookT100HA
GeekBench
こちらも傾向は変わらず。
Single Multi
Surface3 942 3060
YogaBook 1053 3019
TransbookT100HA 917 2475
Antsutsu
こちらも同様で差がつきます
Surface3 100297
YogaBook 97760
TransBookT100HA 85345
体感ではそれほど差は感じませんが、ベンチマークでは差が付きました。
CrystalDiskMark
まずはeMMC、速度は標準的。
MicroSDカードリーダ
フルサイズのUSBポートがあるのでUSBハードディスク
同じくUSB接続でSSD
セキュリティソフト稼働したままなのでWriteの落ち込みが激しいです
実はデジタイザー対応
あまりアピールされていませんが、Synapticsのペンが使えますので手持ちの以下のペンを使用
WacomやN-Trigには及びませんが、OneNoteで手書きする程度なら問題ありません。
持ち歩き用ACアダプタの選定
付属のACアダプタは大き目でケーブルはミッキータイプ。
持ち歩きには不向きだし他のデバイスと共用したいのでサードパーティ製の充電器を探しました。
型番はTPN-CA01と書いてありどうやらHP Elite x2 1012 G1と共通のようです。
とりあえず手持ちの充電器を繋いでみましたが、こちらのUSB充電器では充電ができませんでした。
同じくこちらも反応なし。
こちらのType-C対応でも不可。
こちらのUSB充電器でも最初は充電できなかったのですが、HPの電源管理アプリケーションを
アンインストールすることによって充電できるようになりました。
ただ、出力を確認しようとこちらの電圧・電流チェッカーで確認すると充電、切断を繰り返して
いたので不安定なのでこちらも今一つ。
で、結局以下の組み合わせで安定して充電できることを確認しました。
小物類の持ち歩き
こちらをペン、その他の持ち歩き用に使用します。
合体用の磁石があるので背面側のこの位置で一応貼りつくのですが不安定。
キーボード側にはどうも重りと剛性確保用の鉄板が入ってると思われ安定して磁石が貼り付きます。
ファンクションキーの設定変更
初期設定では、ファンクションキーはfnキーと同時押しで、輝度やボリュームの機能キーが
有効となっていますが、BIOSで設定変更できます。
ボリューム+キーを押しながら、電源ボタンを押すとBIOSの設定画面に入ります。
カーソルキーか画面タップでSystem Configurationに移動します。
Action Keys Mode をDisabledに変更するとファンクションキーが有効となり、
機能キーがfnキーと同時押しに変わります。
配列が素直なのにもったいないと思っていた部分なので変更できて満足です。
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購入金額
64,580円
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購入日
2017年02月11日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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