広げた時のサイズは高さ 250 ｘ 幅380 ｘ 奥行き290mmで、容量が 24リットルあります。

カゴ自体の耐荷重は 7kgなのですが、

私の自転車に装着しているアダプターの耐荷重が 5kgまでになります。

息子のワイヤーバスケットと比べて、幅も

高さも大きいので今までより容量を入れられるようになりました。

息子のかごには後付けで飛び跳ね防止ネットを着けましたが、本品は最初からカバーが付いており、カバーの膨らみ分かごの高さより大きいモノを入れても飛び出ず安心です。

ひもを緩めればカバーは内壁に着くまで広がるので、邪魔になりません。

バッグ内側の上部にジッパーが付いているのですが

こちらは鉄枠収納のためで

全開する事で鉄枠を外せ、ショッピングバッグとしても利用できます。

もっとも底敷きがあるので普段使いとしては使い勝手は悪そうですが、お弁当など水平にしておきたいモノを入れたい時には重宝しそうです（うちではお弁当やデザートの購入率が高いのでありがたい）。

前方に取り付けたところですが、結構大きく感じますね。

もっともタイヤが小さいせいもあり、前に大きな荷物を積むとすぐにハンドルが回転して自転車が倒れやすいので、私は通常後方に取り付けています。

ワイヤーバスケット同様シートポストバッグと少しぶつかりますが、

軟らかい素材同士なのでシートポストバッグが潰れる事はありません。

むしろ、本品に荷物を入れた時にシートポストバッグが支えとなりバッグ下部の前後の揺れが少なくなりいい感じです。

先日初めてこちらを取り付けスーパーに買い物に行ったのですが、店内ではバッグは潰して持ち歩き、レジで精算後買ったモノを直接バッグの中に入れ、店から出たらそのまま自転車に取り付けという流れを体験しました。

ビニール袋を貰わないのでエコですし、何より買ったモノが入ったバッグを自転車に直接取り付けられるという大した事無いような事が便利に感じました。

通常でもただ買い物袋を自転車かごに入れるだけですが、買ったモノによっては自転車かごに合わせて形を整えてやらなければなりません。特に水平にしておかないと偏ってしまうようなお弁当や横にすると崩れてしまうようなデザートが入っている時だとかなり気を使います。

それが本品の場合は元々底が平らなので、店内でバッグに入れた状態のまま自転車に取り付けられ、すぐに走り出せます。

商品名の「ショッパー　プロ」は伊達ではありません(^^

私には良い事づくめの様なバッグですが、気になる点もあります。

自転車に取り付けた時に紐がだらんとしてしまって見栄えが良くありません。

そこで手持ちのカラビナを付けてみたところ、紐が広がらず良い感じです。

更にグリップカバーだったら紐が広がらない上に持ち運び時にも良さそうです。

もっとも 5kg以下の荷物で店から自転車までや家の中までの距離しか持ち歩かないので、グリップカバーの導入は様子をみますが、最初から付いていたらなお良かったんだけどなぁ。

そこまで気が利くのはやっぱり made in japanじゃないとだめかな(^^;