元々ここしばらくはLogicool製のゲーミングキーボード、G510sをメインPCで使っていました。
個人的に好みである、割合キーストロークが深いメンブレンタイプで、使い心地にはそれほど不満はなかったのですが、左側に18個も固まっているマクロキーが邪魔で、設置面積も大きくなってしまうという弱点がありました。
そこで同じLogicool製のゲーミングキーボードで、メカニカルタイプとなる上位モデルのG710+へと差し替えたのですが、今度はキータッチがあまり好みではなく、しかもこのキーで長時間入力していると腕の疲れがひどくなるという問題を抱えていました。
ただ、G710+の方が設置面積は小さく、邪魔なマクロキーも少ないという長所はあり、しばらくは我慢して使っていたのですが、マッサージを受けに行ったところ明らかにここ最近右腕の状態が悪くなっている(左腕は元々極端に悪いので変化なし)と指摘され、考えつくのはこのキーボードを使うようになったこと程度しかなかったのです。
そこで急場凌ぎとして、比較的設置面積が小さく、キーストロークが深めのメンブレンキーボードということで買ってみたのが、このTK-DUX51でした。そのため、この機種の売りである「PC2台同時操作」などの機能には一切興味は無く、ここでは特に触れません。
今回購入したのは茶箱入りの処分品でした。試しに使う程度なのであまり深くはこだわりません。
外箱や梱包は至ってシンプルであり、まさに最低限という形です。
添付品も特に見当たりません。
裏面も特に演出などはありません。個人的にはシンプルで良いと思うのですが、ゲーミングモデルを好む多くのユーザーはイルミネーション等がないことは不満かも知れません。
ゲームプレイがしづらいという問題
買う前に、一応別の販売店で展示機は触っていて、通常の文字入力に問題がなさそうであることは確認していました。強いていえば、押し込みがちょっと軽く感じられますので、G710+と比べたときのギャップが大きく、慣れるまではスムーズには入力できないかも知れないとは思いましたが。
ところが、ゲーミングキーボードでありながら、私にとってゲームプレイに支障が出るということが問題となりました。キー入力にシビアさが要求されるようなゲームは、古いバージョンのEA SPORTSのサッカーゲーム、FIFAシリーズ程度しか遊ばないのですが、これの加減がどうもしっくりとこないのです。
今まではキーボードを変えても、何回かプレイしていれば加減がつかめるようになったのですが、このキーボードでは何回か連続でプレイしてもどうにも細かい制御が出来ません。
また、接続しているのはASUS P6X58D-EのPCなのですが、不定期的に起動時にキーボードを認識できなくなったりと、不安定要素もありました。ノートPC等で確認しても発生しない症状なのですが…。
というわけで、これも一週間ほどは何とか馴染もうと思って使い続けたのですが、結局は諦めてG510sを再登板させて現在に至ります。
G510sにも細かな不満は多くあるのですが、結局キー入力という行為を最優先で考えると、手持ちの中ではG510sを使うのがベストの選択という判断です。
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購入金額
1,980円
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購入日
2017年12月05日
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購入場所
パソコンハウス東映
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