上方落語界の重鎮、桂文珍・桂南光・笑福亭鶴瓶師匠が、
所属事務所の垣根を越え、年の暮れに集結し、混信の噺をかける「夢の三共演」という
落語会があります。
大阪では13年目、東京では3年目を数える人気の落語会です。
関係者の方にお声をかけていただくのですが、なかなか参じることは出来ていません。
しかし昨年度から記念の手ぬぐいだけ、お年賀の代わりに頂戴しております。
ひと目でそれと判る似顔絵
噺家さんの手ぬぐいは、それぞれのお人柄、個性がにじみ出る楽しい柄、粋な柄、伝統の柄 色々なデザインがあり とても楽しめます。
この落語会の手ぬぐいは、お三人師匠方のお顔をディフォルメして「楊枝が刺さったたこ焼き」の雰囲気でデザインされています。
どのたこ焼きがどの師匠なのか、一目瞭然です。
爪楊枝はそれぞれの師匠の眉毛を兼ねておりますが、御髪の量に比例した太さですね。
昨年度の手ぬぐいも、今年度の手ぬぐいも 同じ型紙から起こされております。
色が違いまして、2015年版は臙脂。 2016年版は萌黄色です。
来年度も頂戴できるようでしたら、三枚を繋いで店内にかけるのれん代わりに使おうと考えて
汚さないように保管中です。
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購入金額
0円
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購入日
2017年01月10日
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購入場所
いただきもの
北のラブリエさん
2017/01/19
この顔ぶれの上方落語を堪能してみたい!
フェレンギさん
2017/01/19
特に鶴瓶師匠は、ほんとにチケットが取れづらいんです。
あと噺のバリエーションは限られますが、桂ざこば師匠も良いですよ。
ざこば師匠は生家をマンションに建て替える時に、自前の寄席を設えておられます。
通天閣のお膝元にある「動楽亭」で聴いた「しじみ売り」は 素晴らしかったです。
みっちゃんさん
2017/01/19
剣道をしていたので、日本手ぬぐいは剣士だけが使うもんだと思ってましたが…
記念に保管しておきたい1品ですね
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
フェレンギさん
2017/01/19
ずっと同じ手ぬぐいの方が居られれば、毎年新しくお作りになる方も居られるようです。
イチバン好きな一之輔師匠の手ぬぐいは、落語会名入りのものしか持っておらず、いつか師匠オリジナルのそれを入手したいな〜 って思ってます。
北のラブリエさん
2017/01/19
上方が本場だっていいますしね、あの噺。
フェレンギさん
2017/01/19
ざこば師匠は、まくらでご自分の子供の頃の思い出話しをされる時に「ほれ、え〜っと」てな具合なんですが、いざ噺に入ると、それはそれは真に迫った語りでした。
江戸落語の真髄のひとつである「文七元結」も、金を見ず知らずの者に渡してしまう気持ちを
自分のものにしてから、納得してから 舞台にかけられたと聞きます。
因みに「納得できない」文珍師匠は 決して舞台にかけないそうです。
それはそれで立派ですが、一人芸ならではの話ですよね。
ざこば師匠の「肝つぶし」も良かったですよ〜。