光触媒スプレーです。
光触媒へ光が当たると、その表面に酸化力がうまれます。その酸化した表面に有害物質(ウイルスやニオイの分子)が触れると、分解され、最終的には二酸化炭素や水となる…つまり、光+光触媒の働きで、有害物質を二酸化炭素と水という無害な物質に変えてくれるものなのです。光触媒って今までも数多の商品がありましたよね。でも、それらの大半が光触媒としての効果を発揮するのには、太陽光の紫外線が必要でした。
ところがこの「ルネキャット」は、室内などの低照度の環境でも高い光触媒効果を発揮してくれるとの事。
アレルギーの甥っ子が
酸化チタン光触媒やフッ素光触媒等最近脚光を浴びています。
身近なところではTOTO等の便器に光触媒がコーティングされています。
またガラスにコーティングされてものもありますね。
背景には「シックハウス症候群」や「アレルゲン」に代表されるウィルスや雑菌、ホルムアルデヒド等の有害物質対応があります。
この製品はスプレー式でカーテンや布製のソファー、ベッドカバー、壁紙等に吹き付けておけば、蛍光灯等の紫外線でも、成分の光触媒が上記有害物質を変異させてくれるものです。
幸い我が家にはアレルギー体質のものはいませんが、甥っ子が犬の毛アレルギーで、家に遊びに来たときは、可愛そうなくらい涙やくしゃみをしていましたが、1年間これを各部屋のカーテン等に吹き付けておいたのですが、その翌年正月に集まったときに、帰るまでくしゃみなしでした。
吹き付けるタイミングですが、色が変化するとか、ジェルみたいになくなるとか、目に見えて分かるものではないのですが、私は初期は半月に一度、現在は1ヶ月に一度家中のカーテンやソファー(布製)等にスプレーしています。色の濃い布はスプレーしたときに少し、白濁したようになりますが自然に元に戻ります。
皮製品は避けた方が良いかも知れません。
先般納車された新車の座席シートにもスプレーしました♪
なお基本はまめな掃除と換気ですが、換気の場合最近はアレルゲン物質も室内にはいるのでその対策です。
即効性があるわけではないので、地道に定期的にスプレーが重要かと思います。
1本あたり15㎡となっていますが、20~30cm離れて布地が湿り気がするまでスプレーします。
これも愛用しています。
消臭剤はよりすごい臭いを出す製品が多いですが、これは無臭・エアリオンも基本無臭です(最近の香り付きは僅かな香りです)。
犬も嫌がりません♪
各種ウィルス(例:鳥インフルエンザウィルス*H9N2亜型)への抗ウィルス効果・食中毒を招く黄色ブドウ球菌、O157の原因となる腸管出血性大腸菌など、さまざまな細菌類への抑制効果が実験で実証されています。
少し高価ですが、消臭のみならず対ウィルス等予防としていいかもしれません。
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購入金額
2,677円
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購入日
2015年頃
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購入場所
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