紙袋には OSOUMENYA　と書かれているので、お素麺やさんが片手間にお菓子も作っておられるのかな？　とおもいましたが、それは間違いでした。

1699年（江戸時代元禄12年）創業のれっきとした和菓子屋さんです。

御素麺屋の由来は、

越前藩藩主松平吉品公がご病気に際してそうめんを献上したところ、めでたく快癒なされ、それ以降御素麺屋を名乗ることを許され、現在に至るのだとか。

歴史がありますなぁ。

賞味期限が１日　それは傷んでしまうからではなく、外のカリカリ中のモッチリ感を楽しむために

その日のうちに食べてね　というお気持ちがこもっているからです。

全国にたくさん存在するかりんとう饅頭ですが、

こちらの製品は、外の皮部分を多めに、餡の部分を少なめに調合なさっているとか。

この工夫は皮のカリカリ感を高めるため。

そして中の餡は、丹波産大納言小豆が奢られています。　餡が少なめでも美味しいのはこれが理由。

既に紙包みに脂が染み出しております。

TVCMで「美味しいものは糖と脂でできている」という名コピーがありますが、

言い得て妙ですなぁ。

気になるカロリーですが、ひとつあたり　おおよそ150キロカロリーだそうです。

チロルチョコ2.5個　おにぎりなら3/4程度に相当するようです。

これなら二つ目に手が伸びても、、、、大丈夫かな、、、。　しらんけど〜。

ひとつあたり108円！

これはお安い。　

日によっては早々と売り切ってしまわれることもあるようです。

常温保存可能　その日の注文予約を電話で予約することも可能だとか。

このかりんとう饅頭は賞味期限を1日と設定しているために配送は出来ません。

福井には3軒の路面店を出されているようです。

屋号から想像していませんでしたが、洋菓子・ケーキなども取り扱っておられるようです。

福井のお土産に　よいものを教えてもらいました。　

そして美味しかったです。　

ありがとね〜。