約1万円という破格の値段で購入でき、
楽天モバイルにてさらに超格安の金額で契約できる(た)SIMフリータブレット。
手頃なタブレットとして品質は二の次ですが、一体どんな性能でしょうか。
値段からお察しくれさいレベル
【HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTEスペック】
・OS:Android6.0
・CPU:Spreadtrum SC9830
・GPU:Mail-400MP
・解像度:1024x600
・メモリ:1GB
・ストレージ:8GB
ということでお察しのとおり、
解像度は置いておいといてメモリとストレージの容量が少ない。
が、これを責めてはいけません。
なんていったって約1万円のタブレットですから。
さらにすごいことに今年(2017年)の新春特価だとかで、
楽天モバイルにて月額200円x23ヶ月→4600円くらい???で契約できたという状態。
このように性能はスペックを見る限りまぁお察しレベルですが、
コスパはすごそうですね。
これで1万円なら素晴らしい質感
ということで写真をペタペタと
【液晶面】
いたって普通。が、AmazonのFireと比較するとそれなりに狭額縁。
【右側面】
左から「SIMカード、SDカードスロット」「音量調節ボタン」「電源ボタン」。
スクリーンショットは電源ボタン+音量調節の下を1秒でカシャッとできる。
【上面】
イヤフォンジャックのみ。この位置にあるのは結構好き。
正直本体下面側にイヤフォンジャックを配置するタブレットのセンスを疑う。
【背面&下部側】
これ。これが当タブレットの一番の特徴と言って過言ではない部分。
なんとこの値段でアルミを使用しているという驚き。
おかげで手触りがとても素晴らしく、これで1万円のタブレットと言われたらびっくりする。
また全体的にコンパクトに仕上がっており、
片手でも楽々持てるのもこのサイズのタブレットならでは。
Antutuでベンチをとってみた
Antutu Bechmarkで性能を比較してみました。
比較するのはXperia Z1、Zenfone5、当機種の3機種です。
まずはスペックを比較してみましょう。
ということで比べる前から、スペック的にほとんど負けているって言う素晴らしい状態。
いや、この子は一番新しいんだ。スペック的に見劣りしてもやれる子なんだ!
それじゃあベンチいってみるぜえええええ!
XperiaZ1がぶっちぎっていたが、意外と健闘していた。
というかZenfone5をだいたい超えて、スコア的にも少々上回るものを出してきてびっくり。
なおXperiaとZenfoneは結構使い倒しているため、
実際の使用勝手は当然のごとくMediapad T1が断然ぶっちぎりでサクサク動いている。
とにかく何もゲームをやらせる予定はない(モンストはやるかもしれない)ので、
ブラウジング専用と考えると結構よいタブレットかもしれない。
なおSIMカードは使用しておらず、もっぱらWiFi専用として今は使っています。
もしかしたら0SIMを突っ込んで運用するかもしれない。
この中でXperiaZ1は一番古いにもかかわらず、ぶっちぎりで頭おかしいスコアたたき出すあたり、
さすが数年前のフラグシップスマホだなぁという正直な感想でした。
問題はメーカー
使い勝手等は全く問題なく、1万円のタブレットとしては驚きの質感で個人的には◎。
しかし実際の致命的な問題としては、ファーウェイが下記URLにも詳細に記載されているが
バックドア問題があった(解決したと言っているが、本当かどうかはしらん)ということ。
参考URL:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1030232.html
※PCWatch様からリンク先を拝借
そもそもファーウェイのメーカーが生まれた経緯からも、正直なところうさんくささが
プンプンするというのが個人的な感想。
しかしそれと同時に、当製品からは素晴らしいコスパと質感に魅力を感じると言うことも事実。
そのため、大事な情報は一切このタブレット側に入力せずに、ブラウザ専用とするのが
当面の安全策かなぁと思っている次第。
頼みますからそういういらん心配をしないよう、健全な会社でいてくださいと強く思います。
これからのファーウェイさんの動向に注目ですね。
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購入金額
0円
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購入日
2017年01月15日
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購入場所
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