レビューメディア「ジグソー」

定番には定番の良さがある・・・

野鳥撮影なんぞを始めると、「双眼鏡があると良いかな・・・」と感じることがある。

アマゾンで双眼鏡部門第一位のタンクローがお手軽価格だったので、ポチってみた。

 

PENTAX タンクローR 8x21 UCF R
PENTAX タンクローR 8x21 UCF R

 

2007年発売のモデルで、既にUPという後継モデルも発売されている、倍率8倍のモデルだ。

 

更新: 2017/04/01
使い易さ

眼鏡使用者でも見やすい設計

付属品は、ケースとストラップというシンプルさ。

 

ケースとストラップが付属する
ケースとストラップが付属する

 

ケースは最低限のサイズで、とてもコンパクトだ。

 

ぴったりサイズのケース
ぴったりサイズのケース

コンパクト
コンパクト

 

付属ストラップは、方釣りタイプだ。

 

ストラップは方釣りタイプ
ストラップは方釣りタイプ

 

接眼レンズ側には、被せ式のキャップが付く。

レンズには、反射防止のコーティングが施されているが、コーティングは片面のようで、これが後継のUPだと両面コートのフルマルチコートになっているようだ。

 

マルチコーティングされたレンズ
マルチコーティングされたレンズだが、コーティングは片面だ

 

コーティングの有無は、コントラストアップやフレア、ゴーストの低減など、見易さに繋がるようだが、このUCF Rも高屈折ガラスプリズムの使用など、もともと評価の高かったモデルだ。

UPでは、更に見易さがアップしているということだろう。

 

接眼レンズ側の目当てリングは、裸眼使用時は伸ばす必要があるが、眼鏡使用であれば縮めた状態で使う。アイレリーフがこのクラスとしては長めの13mmなので、眼鏡使用でも比較的見やすい。

 

目当てリングを縮めた状態
目当てリングを縮めた状態

目当てリングを伸ばした状態
目当てリングを伸ばした状態

 

眼鏡常用者にとっては、嬉しい仕様だ。

目幅に合わせて、接眼レンズの幅を調整する必要があるが、左右が連動して均一量動くのは良い。

 

左右幅の調整
左右幅の調整

均等に動く!
均等に動く!

 

まだ、室内や近場での試用だが、なかなか使い勝手だ良さそうだ。

 

特に、ピント調整用リングの位置が絶妙で、コンパクトなボディでありながら、構えたときに丁度人差し指の指先がピント調整リングに掛かるので、ピント調整が違和感なく行える。

 

やはり、定番商品には、定番になるに値する理由があると思える。

 

  • 購入金額

    3,752円

  • 購入日

    2017年04月01日

  • 購入場所

    Amazon

15人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ20MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが20MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから