野鳥撮影なんぞを始めると、「双眼鏡があると良いかな・・・」と感じることがある。
アマゾンで双眼鏡部門第一位のタンクローがお手軽価格だったので、ポチってみた。
2007年発売のモデルで、既にUPという後継モデルも発売されている、倍率8倍のモデルだ。
眼鏡使用者でも見やすい設計
付属品は、ケースとストラップというシンプルさ。
ケースは最低限のサイズで、とてもコンパクトだ。
付属ストラップは、方釣りタイプだ。
接眼レンズ側には、被せ式のキャップが付く。
レンズには、反射防止のコーティングが施されているが、コーティングは片面のようで、これが後継のUPだと両面コートのフルマルチコートになっているようだ。
コーティングの有無は、コントラストアップやフレア、ゴーストの低減など、見易さに繋がるようだが、このUCF Rも高屈折ガラスプリズムの使用など、もともと評価の高かったモデルだ。
UPでは、更に見易さがアップしているということだろう。
接眼レンズ側の目当てリングは、裸眼使用時は伸ばす必要があるが、眼鏡使用であれば縮めた状態で使う。アイレリーフがこのクラスとしては長めの13mmなので、眼鏡使用でも比較的見やすい。
眼鏡常用者にとっては、嬉しい仕様だ。
目幅に合わせて、接眼レンズの幅を調整する必要があるが、左右が連動して均一量動くのは良い。
まだ、室内や近場での試用だが、なかなか使い勝手だ良さそうだ。
特に、ピント調整用リングの位置が絶妙で、コンパクトなボディでありながら、構えたときに丁度人差し指の指先がピント調整リングに掛かるので、ピント調整が違和感なく行える。
やはり、定番商品には、定番になるに値する理由があると思える。
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購入金額
3,752円
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購入日
2017年04月01日
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購入場所
Amazon
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