レビューメディア「ジグソー」

相応のSSDに換装するために購入

先日のプレミアムレビュー、Shuttle XH110Gで、M.2 SSDとして、PCIe 3.0 x4対応のSamsung SM961 512GB(市販モデルはSAMSUNG 960Pro 512GB)を使ってレビューしました。

これは、手持ちのM.2SSDの空きが、SM961しかなかったこともありますが、Shuttle XH110Gのレビューにおいて、搭載SSDがShuttle XH110Gのパフォーマンスのボトルネックになって、Shuttle XH110Gが正確にレビューできないのではないかという思いから、最速SSDを搭載しましたが、Shuttle XH110Gに搭載されたM.2 ソケットは、PCIx 2.0 x4の仕様なので、一世代前のSM951がベストマッチなのかもしれません。

 

いずれにしても、オーバースペックのSSDを搭載していて勿体ないので、Shuttle XH110G用に、インテル SSD 600pシリーズ 256GB M.2 PCIEx4を購入しました。 

 今更、PCIe 2.0 x4のSSDを購入する気にはならないので、速度とコストのバランスが良いSSDにしました。

 

最近のSSDは、3D NANDの採用で、随分コストパフォーマンスが上がってきました。

PCIe 3.0 x4 NVMe M.2 SSD 256GBですが、1,2980円(税込)でした。

 

パッケージは、M.2 SSDなのでとてもコンパクト。

ブリスターパッケージに入ったSSDが緩衝材を兼ねた段ボールの中心に納められていて、付属品はマニュアルのみとシンプルです。

 256GBなので、チップは勿論片面実装ですが、コントローラの冷却用ヒートシンク?が格好良いです。

 Shuttle XH110Gに当初搭載したSSDは、512GBですが、システムとしては200GBしか使っていないので、システムバックアップをとって、そのバックアップファイルを書き込むことで比較的簡単にシステムの移行ができます。

 

スペックは以下の通りです。

Shuttle XH110Gに、Samsung SM961をインストールした時の実際のパフォーマンスからすると。多少見劣りしますが、実使用上は問題なく充分早いと思います。

 

まずは、このSSDをPCIe変換カードに搭載して、デスクトップPCでのパフォーマンスチェックです。 玄人志向のM.2 PCIe変換カードに搭載して、Core i7 7700Kを使ったデスクトップPCで計測してみました。

続いて、Shuttle XH11Gに搭載した状態では、

 

このSSDは、PCIe 3.0 x4インターフェイスとPCIe 2.0 x4インターフェイスでのベンチマークでの落差が少なく、Shuttle XH110Gには向いているSSDだと感じました。

 

システムとしてのバランスとパフォーマンスにはあっていると思います。

  • 購入金額

    12,980円

  • 購入日

    2017年10月18日

  • 購入場所

    BUYMORE 秋葉原本店

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