どうもどうも、ぷるけんです。
(画像は削除)

SoundPEATS社のBluetoothヘッドセットQ25。スポーツタイプをうたうことの多いBluetoothヘッドセットですが、こちらは見た目も完全にスポーツタイプっぽいです。

まず外箱はこんな感じです。

パッケージからしてやる気満々のアスリート！

そして各種記載も日本語で書いてあります。

これだけローカライズしてあると、メーカーのやる気を感じますね。

そしてパッケージの箱も単なる紙箱ではなく、ふたの部分にマグネットがついていて「パタンッ！」と小気味良く閉じてくれます。

大したことなく感じるかもしれませんが、こういう所に軽い高級感を感じますね。

箱の中身はこういう感じになっています。

出してみるとこんな感じ。

頭の後ろに回すようにして装着する本体はもちろんですが、↓の耳パッドの形状が非常に大きな特徴となっています。

ちなみに外箱同様、取説も日本語です。
 

本体の操作部は３つボタンタイプで、右耳部に集約されています。

充電用USB端子もその反対側についています。

前述したように、左右の本体をつなぐ部分を首の後ろに回して装着をするのですが、その本体形状のおかげか、他とは一風違った耳パッドの形状のおかげか、耳へのフィット感が抜群でした！

他のBluetoothヘッドセットだと、耳パッドのサイズを色々と変えて試してみたり、装着方法も工夫しながら自分に一番フィットする装用法を模索することが多いのですが、本品ではただ装着しただけでそれ以上の工夫は全く必要ありませんでした。

個人差もあるのかもしれませんが、この「ただ耳に当てるだけでジャストフィットする」というのは非常に嬉しかったですね。
と言いますのも、耳へのフィット感は、後述する音質に直結する要素だからです。
幾ら良い音質のヘッドセットだったとしても、インナーイヤータイプの物はフィットの具合次第でそのポテンシャルが最大限に引き出せるか、それともとてももったいない無駄遣いに終わってしまうかが決まってしまいますからねぇ。
ですから、そのフィット感に気を全く遣わなくてよいのは非常に楽でした。


さてさて、肝心のその音質でございますが。
まとめていうと、音源に忠実な音質を元に、低音だけを少し強めた音像になっています。
「強めた」と言っても少しだけですので、スポーツ時などの装用では元の音を損なうことなく聴きやすい感じになっています。
スポーツ時に限らず、ウォーキングや散歩の時などにも、その効果は見られると思います。

いつもの様に、ロック、ハードロック、ヘヴィメタル、ポップス、ジャズ、ボサノバなどの複数ジャンルの楽曲で聴き比べましたが、左右の分離感や広がりなども問題なく音楽が楽しめるレベルです。

ある程度の音質は確保できていますので、この装用感を試してみたいという方には、是非ともオススメしたい一品でした。
Amazonのレビューなんかも参考にして、検討してみるのも宜しいかと思います。

ぷるけんでしたぁ～～。(^-^)