レビューメディア「ジグソー」

手持ちのではLIGHT PINKとLIGHT GREENを一緒には出せなかったんぢゃ~

芋づる式洲崎綾 Part4」。Webラジオのキャラクターの面白さと天使の歌声のギャップ萌えですっかりファンになった洲崎綾(あやちゃん/ぺっちゃん/あやっぺ)関連。12月といえば恒例のイベント月ということで、この半年で増えてきた彼女の直接参加した作品や楽曲、ラジオCDなどから、イベントグッズなどまでと芋づる式に関連アイテムをまとめてご紹介するシリーズレビュー。

一昨日(2016/12/11)参加したSEASIDE LIVE FES 2016~MUSIC HOURS~。シーサイド・コミュニケーションズが文化放送系インターネットラジオ「超!A&G+」で制作している声優ラジオのパーソナリティーがオリジナル楽曲を歌うライヴイベント。2013年から今年で4回目を数え、すっかり暮れの風物詩に。シーサイド・コミュニケーションズの番組として今一番あたってるのは...というと「洲崎西」なので、当然あやちゃんも出演した。

今年は5番組10名のパーソナリティが2170席の舞浜アンフィシアターでライヴを行った。ただ、去年とは1番組が入れ替わった格好。佳村はるか(るるきゃん)と橋本ちなみ(ちなみん)の「はるか・ちなみの「りめいく!」」が今年(2016年)9月で番組終了したため、代わりに昨年秋から始まった照井春佳(ぱるにゃす)と諏訪彩花(すわすわ)が「春佳・彩花のSSちゃんねる」として参加した。

皆勤賞は「洲崎西」と浅倉杏美のみ
皆勤賞は「洲崎西」と浅倉杏美のみ

毎回なんらかの入れ替わりが必ずあったので、例年3名以上の新顔がいたが、今年は出演番組総数が増えなかったので、初参加は2名で収まっており、むしろ今までで一番変更が少ない年とも言える。

4年連続出場の皆勤賞は番組としては「洲崎西」だけで、それに初年度は今の番組とは違う番組で出場した浅倉杏美(あずみん)が個人皆勤賞。3年連続はそのあずみんがうっちーこと内田彩と今やっている番組「内田さんと浅倉さん」と、大橋彩香(へごちん)と巽悠衣子(ゆっこさん)のポンコツ姉妹感あふれる番組「あどりぶ」。そして去年から女性動員数を飛躍的に高めた男性声優コンビの「BELOVED MEMORIES」=田丸篤志(たまるし)と内田雄馬(ゆうまたそ)が加わっていた。

去年まではイベントのために製作されたCDが「洲崎西」で始まり、ライヴは「洲崎西」で終わる(全員曲除く)という構成だったのだが、今年に関してはCDの方も

今までになく「洲崎西」始まりではなかったが、ライヴも各番組登場前のジングルで次の出演者が明かされるたびに会場からどよめきが出るほど意外な構成だった。

SEASIDE LIVE FES 2016セットリスト
洲崎西洲崎綾西明日香
1. 壮絶☆ハイテンション
2. Pan Paca Pan
3. 甘くて苦いチョコレート
4. Hare↑Bare↓=グッドチョイス
春佳・彩花のSSちゃんねる照井春佳諏訪彩花
5. 片想いプロローグ
6. よ〜いドン!!!
7. Go and Go!
8. Real Dream
内田さんと浅倉さん内田彩浅倉杏美
9. Never ever
10. Take Me Again
11. Party Night☆Dynamite!
12. Love in’
西明日香!(サプライズ)
13. Honey Face
あどりぶ大橋彩香巽悠衣子
14. シグナル
15. 会いにいくよ
16. 光をかざして
17. 共にこの空を
BELOVED MEMORIES田丸篤志内田雄馬
18. Heavenly Tears
19. 4eyes×For愛s
20. SNOW☆KISS
21. 夢はいつでも
・全員曲
22. Blessing the Sky(SEASIDE LIVE FES 2016テーマソング)

...とまさかの初っ端からのエースカード切り。CDのレビューでも書いたが、今回各番組の持つカラーよりも制作側が番組に割り当てたカラーの方が濃く、いつも元気な「あどりぶ」がしっとりめの曲やライトでポップな曲があったり、今まで少なくとも半分はガチ歌だった「洲崎西」が過半がコミカルテイストのキャラ声ソングだったりと、今までの「あどりぶ」スタート⇒「洲崎西」トリではちょっとステージを構成しづらい曲割り当てだったせいもあってか、ポップな「洲崎西」で始まり、初参加の「SSちゃんねる」、派手でイケイケの「内田さんと浅倉さん」と続いて、サプライズでアーティストデビュー直後のあっちゃんがソロでシングル1曲

歌った後、ちょっと小休止でアーティスティックな「あどりぶ」を挟んで、ラストがパワーで押し切る「BELOVED MEMORIES」という構成。さすがに「BELOVED MEMORIES」は舞台を跳ね回るのも含めたパワーと吹っ切れ方たまるしの衣装の光り方がすごくて、女性ファンだけでなく、女性声優目当ての?男性も巻き込んでかなり大きく盛り上がったので、ライヴそのものとしてはきちんと成立していた。

ただ、例年のへごちんの元気があふれる歌やスターターとしてのはじけ方、あやちゃん×あっちゃんのガチ系の歌を期待した向きにはちょっと肩すかしだったけれど。

ま、そうは言っても自分も元々サーカス用の小屋の改造のためステージが低くて近いあの舞浜アンフィシアターで3列目のほぼ中央ということで、至近距離で熱唱する声優陣に煽られ、ライヴ自体は声枯れるほど声出して楽しかったんだけれどね。

本品その時の武器

基本シーサイド・コミュニケーションズのライヴでは各パーソナリティに割り当て色がある。白のように再利用(中村繪里子⇒内田雄馬)されているものもあるが、今回は新規参加の二人には昨年までにあった色とは違う新しい色(LIGHT PINKLIGHT GREEN)が用意された。

cybercatは昨年の「SEASIDE LIVE FES 2015 キンブレ

とその直前に行われた「洲崎西 SUPER LIVE

のキンブレ(これは外装が違うだけで中身的には12色発色のルイファン「KING BLADE X10」)を持っている


ので、今回使い回せるかな...と思っていたのだが....どうしてもあと1色が足りんかった....orz

今年もキンブレには各声優の担当カラー記載
今年もキンブレには各声優の担当カラー記載

それは新規参加の「SSちゃんねる」の色。昨年参加していないので「SEASIDE LIVE FES 2015 キンブレ」には当然色がない。市販品ベースの「洲崎西SUPER LIVE特製 キンブレ」では両方出せるのだけれど、1本しかないから同時には出せないし...。ということで今年のを追加購入して、基本それと去年のSSLFのを使いながら「SSちゃんねる」の時だけ去年のを「洲崎西SUPER LIVE特製 キンブレ」に持ち替えLIGHT PINKを出す(今年のではLIGHT GREENを発光させる)というまさかの3本使いに

1⇒10、あるいは10⇒1の方向に2つのスイッチで切り替え可能
1⇒10、あるいは10⇒1の方向に2つのスイッチで切り替え可能

ま、そのおかげで?どのステージでも両パーソナリティーのパーソナルカラーを発光させることができたんだけれども。

これで14色対応。来年はダイジョウブ??w
これで14色対応。来年こそはダイジョウブ??w

来年は使い回しできるかなー?←ソコ?w

【仕様】
LED:1.5W RGB-LED
全長:250mm
重量:95g
電池:単4乾電池×3本(エネループ使用可能)
カラーチェンジ: 1.GREEN→2.ORANGE→3.LIGHT BLUE→4.YELLOW→5.RED →6.PINK→7.BLACK→8.WHITE→9.LIGHT PINK→10.LIGHT GREEN

  • 購入金額

    3,500円

  • 購入日

    2016年12月10日

  • 購入場所

    SEASIDE LIVE FES 2016前日祭 会場物販

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