AUKEYの ワイヤレスマウス エルゴノミクス KM-W1のレビューになります。
マウス……なのか?
先ずはパッケージ。海外製品らしくシンプルですね。
内容物一覧。マウス本体に取説と保証書。
取説は日本語表記有り。
一見普通のマウスにも見えますが……
エルゴノミクス形状と言うことで、とても変わった形をしています。
無線子機は底面に刺さっていて使用時には抜いてPCのUSBポートに挿します。
amazonの公式販売から写真引用での各部説明です。
この写真だと、その特異な形状が良く判ると思います。
ボタンなどの配置は一般的なマウスと同じです。
ただ本体の形状がエルゴノミクス形状と言うことで、斜めに傾いだような形状になっています。
どこかで見た気がするなぁ、と思ったら、こういう形状のトラックボールがありましたね。
使うには慣れが必要だが手首には優しい
形状が形状だけに最初に握った時には違和感ありありです。
また、握った状態でマウスを動かすのにも一苦労。
ただ、慣れてくると、これはこれでアリかな、と思うようになります。
腕と机の高さ次第な部分もありますが、使っているとエルゴノミクス形状と言うことで自然な形でマウスを握れていることに気が付きます。
一般的なマウスを使う場合だと、手の甲が上を向くように手首を捻っているわけですが、このマウスの場合、腕を机の上に置いたそのままの角度でマウスを握っている形になります。
唯一困ったのがDPIですね。
このマウスは800/1200/1600のDPI切替が付いているのですが……
筆者の場合、普段使用しているマウスでは、遅めの速度設定で3,200DPI、軽く動かせる用の設定だと6,400DPI、嫁さんがPC触る時に何とか使える速度にするため用の激遅設定で1,600DPIになっています。(遅めの3,200DPIの設定でもマウスを左右3cm程度動かすだけで画面(FullHD)の端から端までカーソルが動けるような設定です。)
なので、1,600DPIだと遅めの設定にすら遠く及ばないんですね。
ただ筆者の設定が異常すぎるだけで、一般的には1,000DPI前後が平均的ですし、1,600DPIあれば十分すぎると思います。(嫁さんからは1,600DPI設定ですら速いとクレーム付くくらいですし。)
後は手のサイズと握り方によっては左サイドボタンに手が届きにくいのが難点ですね。
手首を支点にしてしまうと、左サイド奥のボタンには親指の先が辛うじて掛かる程度でボタンを押すには微妙な位置になります。
手首を浮かせてマウスの前方よりに手を合わせると丁度良くなりますが……
その場合、高さ調整の意味でリストレスト等を使用する方が良いと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2016年12月02日
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購入場所
AUKEY
hidechanさん
2016/12/08
確かに手首を返さないで良い分慣れたら使いやすそうですけど、
FPS系のゲームとか力が入らなそう?!
ともかく不思議な形状ですね(*´ω`*)
cougarさん
2016/12/09
形状的に普段使いには良いんですけど、流石にFPS等には向いていない気がします。
DPI切替も順送りなので、とっさにDPI切り替えて、みたいな使い方は出来ませんしね。