珪藻土バスマットでおなじみのsoilブランドからドライングボードが発売されています。

soil GEMシリーズとして、珪藻土にひる石を合わせ、吸水性をアップしたそうです。

以前から購入予定にはしていましたが、プレミアムレビューに選出された際に購入しました。

洗ったカトラリーなどをこの上に置くことで、多孔質の素材が素早く吸水し、乾燥させる水切り板です。

中央に凹みラインがあり、吸水面アップ＋張り付き防止となっています。

角度によって少しキラキラして見えますが、これは「ひる石」の鉱物結晶で、キラキラして見えるそうです。これが「GEM」のネーミング由来でしょうかね。

プレミアムレビュー時は、ガラスボトルをできるだけ早く乾燥させるために使用しました。

以前から狙っていた理由は、まな板スタンドの下に置きたかったのです。

今まではまな板スタンドの下にはダスターを敷き定期交換していましたが、木製のまな板を使っているので、乾きにくさとカビとの闘いです。少しでも湿気を排除したいと思い、購入しました。

吸水が速く、多少滴るぐらい濡れていても下まで濡らすことなく乾いていきます。これで、カビ問題とおさらばできるかは、長期使用で見ていきたいと思います。

CHA-SAJI（茶さじ）という、珪藻土でできた茶さじです。

1杯3g のさじなので、砂糖やお塩のポットにちょうどいいかなーと考えています。

珪藻土・左官技術をライフスタイルに取り込められるよう創意工夫されたイスルギさんってすごいですね。

「カトラリー類傷つかないの？」の疑問にお答えするべく、試してみました。

１．やわらかいテッシュで表面を撫でてみる

　　あきらかなケバ立ちや破れなどはありませんでした。

２．りんごをこすりつけてみる

　　すりおろしリンゴにはなりませんでした。

３．置いたグラスを動かしてみる

グラスのこすれる音が結構しますね。

ですが、グラスの淵は削れることなく、見た目・触れた感じでは大丈夫です。

顕微鏡などでみたら確実に傷があるとは思いますが、このようにこすりつけて使用することはないですよね。

おそらく縁に金彩などがあるタイプは避けたほうがいいとおもいますが、日常で使う食器類はおおむね大丈夫ではないでしょうか。表面に触れた感じでは、和食器の底（高台部）のほうがザラついているような感覚です。