「SeeQVault」（シーキューボルト）とは、microSDなどを含むSDメモリカードや、ハードディスクといったデータ記録媒体向けのコンテンツ保護技術です。SeeQVault対応microSDカードには、テレビで放送されているHD画質のコンテンツをほぼ無劣化で（放送で使われているMPEG-2 TSからH.264への変換を行うため若干の劣化はあります）そのまま持ち運びできるとの事です。
対応のBlu-rayを持っていませんが、SONYのNasneが対応していますので、microSDカードリーダーを購入しました。
SeeQVault対応 mircoSD
読み書きできるのは、SeeQVault対応mircoSDカードです。
非常に簡単ですが、SDカードが割高。
基本Nasneもしくは接続しているUSB HDDに保存された録画番組をコピーします。
録画番組の「持ち出し」となるわけです。
i-O-DataのREC ONは専用APPをインストールしたスマフォやタブレットにコピーするのですが、例えば3台コピーすればコピー10は7になります。また各スマフォ等のmicroSDや本体に保存するのですが、SeeQVaultはやはり専用視聴ソフト（SeeQVaultプレーヤー）をインストールしておけば、Android側でUSB機器を認識させれば、視聴可能です。
すなわち本体容量を圧迫しないということと、数台の端末でどれでもAppさえインストールしておけば視聴可能となります。コピーも1回です。後は動画品質がＨＤ画質と言うことです。
Nasneの場合は至極簡単
私はSONYのVaioを持っていますので、PC TV Plus with nasneが無償でパソコンにインストール。
録画番組をコピーする先にSDを選択。後はそのままＯＫ。1時間番組でネットワークの環境によりますが、私の場合約4分でコピー完了。
SeeQVault プレーヤー
無事にコピー完了しています。
出張中の良いアイテムです
残念ながらiPadやiPhoneは当然使用できませんが、Androidスマフォは必ず持っていきますのでスマフォかタブレットで視聴します。
出張（特に海外出張）で、夜に暇なときには撮り溜めた録画番組を見ることで時間を潰します。
＊たまに現地法人のスタッフにも見せます（特にアニメですね…笑い）。
カードがまだまだリーズナブルではないので、予備を入れて2枚しかありません♪
SONYはいつものように生産終了。現在東芝製のみです。
ハードディスクもありますが…使っていません。
専用録画機もありますが、所詮HDDが壊れたら同じことなのではないか（何度もＨＤＤ等が故障し撮り溜めた録画がパーになった経験をしています）と思っていますので、テレビっ子ではないですが基本複数台に録画、保存版はBlu-rayに焼いています♪
今後どうなるのか分かりませんね。国内メーカーのファイルシステムも統一されていませんので。
但し録画番組に限定されますが、自由に視聴できるようになり結構利用しています。
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購入金額
8,500円
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購入日
2014年頃
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購入場所
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