TOSHIBAの2.5インチHDD。厚みも9.5mmで一般的。WDのように特に色分けされているわけではないが標準的なモデル。先日チューナー用に同じようなWD Blueを買ったばかりだが今度はPC用に。何となく別メーカーのにしてみたかっただけ。
あちらと異なりバルク品なので帯電防止袋に入っているだけ。ちょっとさびしい。
裏面も普通。
とにかく普通。
CDIで見ても普通（しつこい）。
ところでこの「MQ01ABD100M」という型番は今年（2016年）になってから出てきた型番で店によっては「MQ01ABD100」と併売されていて気持ちこちらのほうが高い。M無しのほうを持っていないので推測だが、ネットにある外装写真やベンチに殆ど差はないので同じものと見てしまって構わないきがする。強いて言えばM付のほうが製造が新しい個体を引ける程度？
WDより僅かにシーケンシャルが速いがランダムは負ける
という訳で一応ベンチ。同じような価格帯の別メーカーということでWD Blueと比べてみよう。
シーケンシャルは僅かに速いがランダム系は負ける。実使用だとWDのほうが速いかもしれない。
動作音も殆ど同じ。あえて差を比べるなら僅かにTOSHIBAのほうがモーター音・シーク音が小さいが音自体が低音域。ケースにいれてしまえば大差なし。好みで選んでしまって構わないだろう。
消費電力は今まで計測に使っていたACアダプタがぶっ壊れてしまったので過去データとの比較ができないのだが、一応すぐに計測できたHitachi HTS545050B9A300（2010年製500GB）とWDRed WD10JFCX（2013年 NAS向け1TB）と比べてみた。消費電力の数値は全てACアダプタ分混み。10ワット未満でのワットモニター読みなので誤差は結構あるはず。
Toshiba MQ01ABD100M …idle 2.8W / Read 5.8W / Write 6.1W
Hitachi HTS545050B9A300…idle 2.8W / Read 6.3W / Write 6.9W
WDRed WD10JFCX …idle 3.1W / Read 6.3W / Write 6.7W
あーもう殆ど同じ。普通普通。WDRedが消費電力高めのSSDと大差ない消費電力＆3.5インチ1TBHDDに比べると5～6W低いので同じことが言える。
3.5インチHDDより音と消費が低いので静音PCとしてシステムのSSD+データ用2.5インチHDDというのは個人的に気に入っている。そりゃ大容量SSD買えりゃいいんだけどさ！
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購入金額
5,480円
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購入日
2016年11月05日
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購入場所
Tsukumo
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