レビューメディア「ジグソー」

初めてのモバイルバッテリー

タブレットの持ち出しが非常に多くなってきて

バッテリー不足が心配になったのでモバイルバッテリーを手に入れました。

メインで使用のタブレットは、

いままで、臨時で使用していたバッテリーは、

今回専用バッテリーとして手に入れたのが

BLUEDOTのBMB-10Lです。

BLUEDOTの美しい姿(色と質感)を持ったバッテリーです。

 

化粧箱も今時、珍しいほどしっかりとした材質で

個性を強調しないけど存在感がある箱に入っていました。

メーカーが力を入れて世に送り出したのが伝わる気がします。

中を取り出すと

本体、USBケーブル(充電専用)、取扱説明書、保証書となっていました。

仕様は、

 容量     3.7V 10,000mAh(37Wh)  リチウムポリマーバッテリー

 外形寸法   139.5×71×14.5mm(突起部を含む)  約220g

 充電時間   約6時間(5V 2A出力のACアダプター使用時)

 保護回路   過充電、過放電、過電圧、過電流、短絡、温度保護など

 端子     microUSB端子×1(充電用)、USB端子×2(給電用) 

 入力(充電時) 5V 2.1A 

 出力(給電時) 5V 2.1A(2ポート合計最大)

 

                              となります。

数字ではわかりにくいので 大人の手の大きさと比較してみます。

下の写真で 大体の感覚がつかめると思います。

気に入って点の一つに 持った時の質感があります。

長方形でラインは、直線ですが 持った時に感じる手触りは ぬくもりを感じます。

もちろん温度による物ではなく、ゴム質?のような柔らかさがあるからだと思います。

冬場も寒いときに外出先でも扱いやすいと感じます。

 

さて、ぐるりと眺めてみます。

 

 

裏側です。

「入力」の下にあるのボタン(残量確認ボタン)を押すと

下の写真の2つあるUSBポートの間の4つのランプがつきます。

4つのランプ点灯が75%以上の残量となります。

 

 

 

中央のmicroUSBが充電用となります。

その両側にあるUSB端子二つ出力用です。

そして、上でも説明したように残量表示のLEDが4つあります。

  残量表示のLED:点灯4つ  バッテリー残量75%以上

          点灯3つ  バッテリー残量50%以上 75%未満

          点灯2つ  バッテリー残量25%以上 50%未満

          点灯1つ  バッテリー残量3%以上  25%未満

          無灯    バッテリー残量0%

 

 

 

 

 

末端に接続すると自動的に充電が始まります。

下の写真は、タブレットが48%のバッテリー残量になってしまったので

充電を始めた様子です。

 

 

接続すると自動的に始まります。タブレットの電池アイコンが充電の表示に変わりました。

 

 

バッテリーは、充電中残量ランプが点灯して

バッテリー自体にあとどのくらい残量があるのかの情報を得ることができます。

 この時の充電時間は、

     11時10分充電開始 タブレットの残量48%

     12時32分     タブレットの残量91%

     13時01分     タブレットの残量99%  

     13時05分     タブレットの残量100%

でした。

他のモバイルバッテリーを使わないので

これが早いか遅いかはよく分かりませんが 

残量等の確認でタブレットを時々

動かしましたので全くタブレットに触れなければもっと早いと言えます。

 

ちなみに

バッテリーの残が少なくなり0%とになるときは、点滅して教えてくれます。

その様子が下の動画

 

更新: 2016/11/08
実用性

持ち出すことによって安心感が生まれる

実際にいくつかの場面を紹介します。

 

 

 その1:車中でタブレットのバッテリーがないことに気づく

車に乗って移動中に訪問前にデーター確認をしたらバッテリーが少ないことに気が付きました。

訪問先の近くでの確認だったので時間がありません。

車中でタブレットの残量19%・・・まずい(◎_◎;)

 

急きょ、バッテリーに接続

でも・・・時間がない(;´・ω・)

10分後確認・・・22%・・心もとない

その後、ほどなくして訪問先到着

一応、無事に終わりましたが

教訓は、早めの確認が大切だと改めて心に留めました。

使わなかったけど 緊急事態の時は、バッテリーに接続してタブレット使用を考えていました。

今回、付属のUSBケーブル(差し込み部分(シルバー部分)を含めない実測で320mm)しか

携帯していませんでした。

もう一本、接続しながらプレゼンできるように

長めのUSBケーブルを持参しておくと便利だと感じました。

 

 

 

その2:打ち合わせ中にバッテリー不足に気が付いて

打ち合わせ中、ふと見ると バッテリー残量が40%台でした。

持ちそうだとは思いましたが、それでも気になりました。

テーブルの上に大々的に

「バッテリー接続中!!」というメッセージを見せる場面では無かったので

密かにタブレットをカバンに入れてバッテリーを接続。

どうしてもタブレットが必要になる場面まで下の写真にある状態で待機しました。

この様なシーンでは、上に書いた車中とは違い短いUSBケーブルが便利です。

また、バッテリーの残量がわかるのも助かりました。

 

下の写真は、その時の写真ではありません。

写真を撮るような雰囲気ではないので後日イメージとして再現写真を撮りそれを使用しています。

 

更新: 2016/11/08
総評

思う事・・・

改めて モバイルバッテリーは便利だと実感しました。

何よりもうれしいのは、「安心感」です。

この安心感には、二つの意味があります。

一つは、バッテリー切れに対する安心感です。

基本的にタブレットや携帯電話は、

毎日、次の日のためにバッテリーを確認するのが習慣ですが

それでも時として忘れたり判断を間違えて途中で充電が必要になることがあります。

何故かそんな時に限って大切な時です。

BMB-10Lは強い味方になりました。

 

ちなみに、私の使用中の携帯は

のために充電は、タブレットと同じmicroUSBで充電します。

 

別の面の「安心感」は、BMB-10Lの安全性です。

実は、サムソンのバッテリー問題が報道されて以来

今まで考えなかったバッテリーの安全性が気になるようになってしまいました。

特に充電中です。

バッテリーを充電をするときは、

寝ている間や作業中に充電してバッテリーに注意をしません。

万一、そんな時に事故があれば・・・と考えてしまいました。

メーカーサイトによると「リチウムポリマーと保護回路で安心」と書かれています。

 内部圧力が高まりにくく、電解質の安全性が高いリチウムポリマーバッテリーを採用。
 モバイルバッテリー専用チップの保護回路と相まってバッテリーを保護します。

                    (上の青文字は、メーカーサイトから)

確かに使用していて温度上昇を感じることはありませんでした。

 

携帯性ですが

2台同時充電が可能な容量 10,000mAhを持ちながら厚さが14.5mmと薄い。

 

 

 

蛇足的などうでも良いような点ですが・・・・

この時に気が付いたので・・・・

下の写真ですが

 

上の写真は、USBを差して充電中の写真です。

本体に差し込む先端のシルバー部分のでっぱりの違いが判るでしょうか?

右側が付属のケーブル右が家にあったケーブル。

他の我が家にあるケーブルも金属(シルバー)部分の長さが付属品より長かったです。

これによる支障は、全く問題ありませんが気が付いたので番外編として報告まで。

 

 

さて、話を元に戻します。

さほど重さを感じる事もありません。

ビジネス鞄などに入れて持ち歩くには便利でした。

厚さが薄いために鞄に負担をかけずにどこにでも収まりました。

しかし、下の写真のようなハンドバックでは、少々大きいとも感じました。

ただ、タブレットとBMB-10L、そしてハンカチぐらいなら問題ありません。

私の場合、もう少し物を入れるためにそう感じただけです。

結論として

これだけの容量にもかかわらず携帯性は良いと感じています。

 

 

更新: 2016/11/15
満足度

一泊二日の講習会で

一泊二日の講習会にBMB-10Lを連れて行きました。

写真は、講習中を撮影できませんでしたのでその前後の写真になります。

バッテリー充電は、BMB-10Lもタブレットも100%にしておきました。

 

前日

 仕事を終えていく必要があったので

 起床は、早朝の0時過ぎ→真夜中です。

 早速、車に乗ってスタートです。

 外は当然、真っ暗!!

 この時のタブレットのバッテリーは、99% 

とにかく急いでするべきことをしていきます。

時間が惜しいので 途中タブレットは、ほとんど操作しませんでした。

 

さて、お昼も周り 少々、休憩もしたので

車を乗り換えて 出発です。

念のために タブレットのカーナビは、高速を降りてから使用することにしました。

バッテリー節約の為です。

インターを降りてタブレットのバッテリーを確認すると

40%台になっていました。

BMB-10Lに長いUSBコードで繋ぎながら使用することにしました。

思うんですが

最近は備え付けのカーナビよりもタブレットのカーナビアプリの方が使いやすいですね。

いつも最新情報が使えて便利です。

山道で電波が切れるとその都度、「ナビ再開」をしなければなりませんが・・・それでも便利です。

大阪、広島、岡山等と使ってきました。正確なので100%信頼しています。

そのナビを感心して使えるようサポートしてくれるBMB-10Lは最高です。←ちょっと、褒め過ぎ?

でも、ホテルに着いた時の疲れ方が違うんです。本当に。

 

無事にホテル到着です。

ほとんど、BMB-10Lの消耗はありません。

タブレットのバッテリー消耗もBMB-10Lを接続したときとほとんど変わっていませんでした。

高速を降りてから2時間少々なので当然かもしれませんが。

次の日のためにそれでも充電をしておきます。

 

ホテルのガラステーブルの上に置いたBMB-10Lは、とても品がありました。

その素敵なスタイルを撮影する元気が残っていなかったことが

この文面を書きながら 残念な思いが沸き上がります。

 

当日

 さて、講習の日です。

 BMB-10Lもタブレット共に一晩充電したはずなのに・・・・

 何故か 

 タブレットは、70%でした。BMB-10Lは、100%です。

  

 

17時過ぎまでしっかりと講習を受けて 途中、タブレットも使ったので

車に乗った段階で タブレットのバッテリーは、20%。

外も真っ暗、高速までの道も知らない状況です。

昨日と同じようにBMB-10Lにつなぎました。

知らない山道をインターに向けて走るのですが

BMB-10Lのバッテリー残量を示すランプが心強く思いました。

コードも長いものを使用しましたので

途中でタブレットを好きな位置に持ち上げることも出来ました。

 

この後、家についてから写真を撮影する元気はありませんでした。

一人で知らない道(途中山道)を真っ暗な状況(山には街灯がありませんでした)を

運転するのに BMB-10Lが加わっただけで

こんなにも疲れの減り方が違い 楽だとは思いませんでした。

きっと不要なこと(バッテリーの心配等)を考えなくてよい事と

バッテリー残量を示すランプが見えることによって

心に平安が生まれたことが要因かもしれません。

いづれにせよ、大容量はいいいですね。

そしてデザインがシンプルでカラーリングがモダンなので講習会の場でもマッチしました。

加えてスリムなボディーが鞄の隙間に、あるいは鞄の内ポケットに

そして、写真にあったように車のポケットにと場所を選ばずに使えます。

 

 

 

 

 

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2016年11月05日

  • 購入場所

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