現在のハイレゾウォークマンはNW-A5xなので、３世代前のモデルですね。

ひとつ前のモデルのNW-A16からmicroSDがつかえるようになったと記憶しています。

ハイレゾ対応でmicroSDが使えて、あと一つSONY独自のWM-PORTさえやめてもらえればとても使いやすいハイレゾプレーヤーになったのにと少し残念に思いながら使っていました。

何しろ専用ケーブルがないと充電できないので...。

これだけ小さなサイズで‘ Hi-res対応なので、音質的にはもっと優れたDAPはたくさんあると思います。ただ小さくて軽いのと、操作性もなかなか良いので出張などにもって行く機会は多かったです。

本体＋専用ヘッドホンでノイズキャンセル対応になるのもなかなか気に入っていました。

ただ、油断があったのか水濡れしてしまいました..。

すぐに電源は切ってみたのですが、運が悪かったのか起動せずジャンクになってしまいました。

WM-PORTのあたりが腐食していたのでIPAで拭いてみたのですが変化なし...。

ダメ元で分解して、キースイッチ基板の裏側（フラッシュメモリが載っている？）中央部のコネクタ付近も腐食していたので、ここもIPAでふき取ってみたのですが動かずでした。

メモリの下の見えない部分も腐食してしまっていたのかもしれません。

仕方がないので、中古ですが次のプレーヤーを購入しました。

ONKYOのDP-S1です。zigsowでプレミアムレビューを行っていたXDP-30Rの兄弟機です。

ファームウェアが何度か更新され、今では結構使いやすくなったと言われているのと、aptXにも対応したそうです。

パスワードロックがかかっていたので少し安く買えました。

バランス出力付きなんですが、バランス対応のヘッドホンもイヤホンも持っていないんですね。

手持ちのものを改造して聞いてみようかとも思っています。