フツーの剃刀で髭を剃っても「アテテテ・・・(血が出た)」となったり、「今日はひげ剃るの面倒くさいなぁ」、という状態のぶきっちょ&出不精な筆者にピッタリの一品、それがこの電気シェーバーです。
とりあえず写真をば。
可もなく不可もない松下(Panasonic)製品、といったところでしょうか。無難、と言う言葉がこれ程似合う製品もそうは無いのではないでしょうか。デザインも質実剛健です。(まあ総じてパナは無難傾向に寄ってますが(汗))
ただ、安価な割には3枚刃が肌に合わせて傾いたり、ヘッド自体も首を振ることができ、高性能です。
電源ボタンを押すと電源が入り、髭を剃ることができます。もう一度押すと電源が切れます。この上なくシンプルです。
剃刀とも違い、髭を剃るには多少の慣れが必要です。
剃り終わったら刃の手入れをして(勿論毎回でなくてもいい)
充電スタンドにカチッと刺します。(もちろん刺さなくてもいい)1回の充電で1週間も使えますから。(筆者の環境下では1週間以上持ちました。)
ブレードUP
両端の「外刃」にサンドされた「内刃」で髭を「悪、即、斬」するメカニズムのようです。
肌に触れる部分の外刃部分はメッシュになっていて、肌を守る役割もあるようです。
この手の類の製品は、電動化するとブレーキが利きませんものね・・・(筆者は昔、保育園時代に母親に電動髪切りで髪を切られたはいいものの、切られすぎて丸坊主にされた覚えがあるそうです(当の本人は覚えていない))
文句なし。だが肌のコンディションには「ふたつでじゅうぶんですよ!」
内蔵のニッケル水素バッテリー1本、つまり1.2Vで内刃を駆動させています。
性能としては文句なしです。お風呂上りに剃るのは勿論のこと、何もつけてなくても剃れます(ただし多少肌が荒れる)、また、御多分に漏れずシェービングジェルやフォームの使用もOKです。(クリームのみ不可)
ただ、深剃りが若干(後述)甘いので2度、3度とブレードを走らせることになります。これがホントのブレードランナーです。(重ね剃りは)2つでじゅうぶんですよ!!わかってくださいよ!!
※楽しいから、面白いから、と調子に乗って何度も何度も剃っていると肌が荒れてしまいます、注意!!
(後述)について:おそらく内刃が鈍ってるのかもしれません。
たぶん安価な部類かと。
実はこれ、譲り受けたものなので、一概に価格についての総評を書くことはできませんが…。
最安で3000円かそこらですかね。今調べました。
安価な部類の電気シェーバーとしては十分な価格と性能だと思います。
★5にしないのは筆者のスタンスとしてのお約束…という一面もありますが・・・
寧ろそれよりも強調して言いたいのは、「外側替え刃」「内側替え刃」「クリーニングオイル」などの消耗品の多さと価格。これらを勘案すると却って昔ながらの使い捨て剃刀(を買い替えて色々試す)の方がいいのかもしれません。
髭を剃るのがこんなに楽しかったなんて…
どうして今まで気づかなかったんだろう!!
と、感じさせる一品です。
ドライヤーは温風で1秒で冷風40秒くらいの電力を喰うため、筆者は生活の電気化を敬遠していたのですが、久しぶりに生活家電の良さを感じました。
朝起きて、仕事に行く前でもサササっと伸びた髭や、余分な箇所を整えて出陣できる即戦力は魅力です。
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購入金額
3,000円
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購入日
2016年10月30日
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購入場所
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