KEN-RADの2A3を愛用していましたが、今度は6V6Gを入手してみました。
ヴォーカルのリアルさ、繊細さではTUNGSOLの方が上ですが、芯の厚さではKEN-RADに部がある感じ。

片方はFirestoneのロゴとなっています。
おそらくFirestone Air Chiefブランドのラジオで使われていた管だと思われます。

KEN-RADの6V6Gで特長的なのが、マイカのサポート形状。
この構造なのは、KEN-RADとSYLVANIAの一時期のモデルくらいなのですが、SYLVANIAのものはKEN-RADのOEMっぽい感じがします。

同社製の2A3と並べてみました。
管のデザイン、カーボンスートされた外見、マイカの作りなど見た目兄弟っぽい感じです。
KEN-RADの2A3と6V6Gを組み合わせたら見た目も揃って良さそうだなーと思って買ったのですが、日本に届く前に2A3がKR Audioのものになっておりました…