Kanger TOP Tank Mini または SUB Tank Mini 用の互換コイル。
コイルにクラプトンワイヤ（ワイヤの上から細いワイヤを巻き付けたもの）を使っている。
どこぞの怪しい海外製菓子みたいなパッケージと中身。
四つ入りで2600円と、値段は純正より高め。
見た目は金色で割といい感じ。
ただ、旧 SUB Tank用純正コイル準拠なので、容積は現行の純正コイルより一回りデカい。
その関係で、タンクに詰められるリキッド量が減る傾向あり。
上から見ると、奥の二段くらいがクラプトンワイヤで、他は普通のワイヤで構成されている。
現行純正コイルより容積が大きい分、詰まっているコットンも厚めであり、連続吸引するとリキッド供給が追い付かずにコットンを焦がす、いわゆるドライヒットが発生しやすい。
注意書きにも「3～4秒吸ったら、30秒間を置け」とか書いてある。
設定するW数は25W前後を推奨。
30W以上で吸うと、三日も持たずにこうなる。
特にガンクの溜まりやすいリキッドとの相性は最悪で、速攻で駄目になるので注意が必要。
ミストは滑らかで濃厚だが、ガンクしやすい
コイルの特性なので仕方ないのだが、とにかく連続吸引には不向き。
メーカー解説には「純正コイルと比較して30％長寿命」とあるのだが、それはあくまでも「注意事項を守って使用」した場合に限るようで、純正コイルと同じに使うと速攻で駄目になる。
上でも書いたが、ガンクしやすいリキッドとの相性は最悪。
ただし、純正コイルなどではジュルジュル状態になり易いKAMIKAZEリキッドとは相性が良く、低電圧でもスムーズに気化してくれる。
純正比較で確実に味は良くなる（特に低温度で吸うと美味しい傾向のリキッドには最適）し、装着時の見た目も中々男前なので、使い方が絞られる点を除けばまずまずお勧め。
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購入金額
0円
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購入日
2016年10月24日
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購入場所
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