本格水冷をする人で、心配性な人なら大体取り付けているリザーバーの破裂を防止する圧力弁。
基本的には、リザーバーの前にラジエーターを取り付けるので、リザーバーに戻ってくる水温が異様に熱くなることは無いかと思いますし、通常時の運用で水温が50℃以上になるようなら、ラジエーターを追加しろって事なので、必要ないって言えば必要なさそうな部品です。
が、
ライフワークのベンチマークでニヤニヤをするとなると、通常よりもCPUやVGAが発熱しますので、リザーバーが破裂する前に取り付けてみました。
この辺りが、実用性よりも趣味の域な要素が高い水冷沼の恐ろしい所です(/ω\)
こんなちっちゃな部品でも日本で買えば1000円くらいするので、個人輸入する時に合わせて購入しておくと良いかもしれません。
色々なメーカーから様々な弁が出ていますが、Bitspowerは、わざわざケースを開けて、弁を押し込まなければない手動式、
Aquacomputer は穴が開いているだけなので、微妙に液体が減っていくから液体補充が面倒。
という点から、ケース内に入れてほったらかしでも大丈夫な、
圧力式のKOOLANCE VLV-VL002K Pressure Valveをチョイスしてみました。
セット内容
セット内容は、圧力弁と水面より低い位置に取り付ける為のホースになります。
真空パックされたような状態で出荷されてきました。
0.3-0.4kg/cm2の圧力で解放するみたいです。
試しに、ホースに付けて思いっきり息を吹き込んでみましたがウンともスンとも言いませんw
実際に作動しているのかどうなのか、さっぱり分かりませんが、1cmの直径のホースで、500mlのペットボトルより少し軽いくらいの物を息の力だけで浮かせる事が出来るか?
って考えてみると微妙wなので、正常作動していると信じてみる。
取り付け
取り付けは、リザーバーの上に付けるか、ホースを使って液体の下の方に付けるか、エンドプラグを追加してホースの先に付けるかの3タイプ
私は、あちこち穴だらけのMONSOON のリザーバーなので上でも下でも横でも取り付けられますが、トップ部分に取り付けてみました。
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購入金額
650円
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購入日
2016年09月06日
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購入場所
performance pcs.com
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