本体(固定翼を含まない)サイズはミニドローンの少し大き版ぐらいですが、さすがParrotが出すだけの事はある
関心するばかりの性能に、評価としては星5つ以上です。
00Unboxing
いいところ(面白いところ)が多いので、逆に悪い部分を先にピックアップして、良い点をさらっとレビューです。
高いよ!
まず、ミニドローンとしては高い!そして海外の販売価格より、明らかに日本の価格はオンされている
いろいろと理由はわかりますが、それでも納得できないですね。Parrot社全ての製品の価格がそうですけどね
次に、飛ばすにはそれなりの広さが必要です。
スマートフォンでの操作では有効距離が20m程度となっているが、正直この広さではあせびきれないです。狭すぎです。
ある程度とばしたいのであれば、Flypad必須で、50m以上の広さが必須と思った方がいいです。
ただし、クワッドコプターモード(以下QM)のみならば、30m以下の広さ、スマートフォンでもOK!部屋でも問題なし!
クワッドコプターモードでは風の影響をもろに受ける。
この本体サイズに対して、固定翼の大きさを考えれば致し方ない事ですが、微風でも明らかに影響を受けているのがわかります。ただし、固定翼モードではそこそこの風でもガンガン飛びます。
悪い部分最後は強度です。
固定翼のメイン素材は発泡スチロール状のものになり、ガンガン壊れていきます。
プロペラはやや軟性がありますが、固い部類に入りますので、当たるとすぐに曲がります。手で簡単い戻りますし、交換用のプロペラが一式ありますが、固定翼と合わせて、本格的にあそぶので遊ぶのであれば、それなりにメンテが必要になります。
01テストフライト
次に良い点です。
固定翼モードが爽快!
固定翼モードは3段階あり、1段階目はほとんど変わらないですが、3段階目はほぼ地面と平行になり、スピードもアップします。この爽快感はこのサイズとしては秀逸と言っていいかと思います。また、QMと違い、プロペラで飛んでいるパワー感がなく、いい意味で滑空している感があります。
安定感が抜群
どちらのモードも該当しますが、こちらの操作にクイックに反応します。また、QMではGPS機能がないのが嘘では?と思うぐらいに安定しており、風などが吹いてもその場に留まろうとします。通常の同価格帯やミニドローンならあっさり風に流されますが、Swingはこちらの操作に反した動作は制御して留まろうとします。
当然ですが、限界があり、風が強い時などはある程度流されます。ただ、この価格帯にしては、極論、送信機を話してもその場にとどまり続ける安定感は、今の所同社のドローン以外ではありえない!唯一無二の存在です。
Auto take off &Auto landも同様で、ほぼその場で行われます。
長くなりましたので、以上です。これ以外にもいい部分はあるのですが、省略です。
総評として
悪い部分の多いレビューですが、ドローンの性能部分ではない部分であり、製品その物の評価としては間違いなく星5つ以上です。本気で遊ぶならメンテを覚悟して、できるだけ広い場所で飛ばすと面白いです。
最後に、固定翼モードでコントロールを失いそうになったり、危なくなったらQMです。ほぼその場でホバーリングしてくれます。そうやって少しづつ固定翼モードになれて行くといいかと思います。
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購入金額
18,360円
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購入日
2016年10月19日
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購入場所
Amazon.jp
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