本格水冷移行の際に、オリ〇のにーちゃんに勧められて購入したチューブがもの凄い色移りする@@
取り敢えずの間に合わせだったので、安いやつで良いよ!
というオーダー通り、2mで1400円位のチューブだったので仕方が無い事だと思ったが、余りにも汚いので、交換する事にした。
色移りの少ないチューブで検索してみると、本商品である
『Primochill PrimoFlex Advanced LRT』を購入した後、
EXTREME RIGSで Mayhems Ultra Clear Tubing と本商品の比較をしたレビューを発見。
約半分の値段で買えるMayhems Ultra Clear Tubingも悪くないイメージだが、手持ちの『Primochill PrimoFlex Advanced LRT』も、EXTREME RIGSの比較で使用されている物よりも、透明度が高い気がする@@
外箱も違うので、ちょっとレベルアップしたのかもしれない@@
※左の画像が旧型 右の画像が今回購入した新型の箱 中身は一緒かもしれないが詳細不明
左から半年使った
Clearflo Tubing ID3/8-OD5/8
真ん中のチューブが新品の
Clearflo Tubing ID3/8-OD5/8
右側が本商品の
『Primochill PrimoFlex Advanced LRT ID3/8-OD5/8』
横から眺めてみると、半年使用したClearflo Tubingは、XSPEC『UV BLUE』の使用も相まって
青というか緑色っぽく変色しています。
大体一週間位の使用で、これに近い色までガッツリと色移りしちゃいます。
真ん中のClearflo Tubing(未使用)は少し曇っているのに比べて
右のPrimochill PrimoFlex Advanced LRTは透明度が高いです。
断面画像
スマホのカメラなので分かりづらいですが、
半年使用したClearflo Tubingは、内側にクーラントが染み込んでチューブ外側と色が違います。
真ん中のClearflo Tubing(未使用)は、横から眺めた時は透明度が低いのですが、断面は割と透明。
右のPrimochill PrimoFlex Advanced LRTは透明というより青みがかった色味です。
チューブのサイズ
私の使っているチューブは、ID3/8-OD5/8 というものになり、
内径が約9.525mm、外径が約15.875mmというチューブの肉が厚めのタイプです。
取り回しのし易さと、見た目のマッチョさのバランスは一番良いのではないかと個人的に思っています。
決して、簡易水冷のSwiftech H220-XがID3/8-OD5/8だったから、
”そのまんまでいいや~”
って惰性に流された選択ではありません。(;´∀`)ビクビク
肉厚タイプのチューブを使うメリットとしては、
・曲げた時にチューブが折れ難い
・マッチョでスパルタンなイメージ※100%個人的な主観ですw
デメリットは、
・曲げ難い
・狭い所の取り回し
基本的にチューブの大きさで冷却性能は大きく変わらないと言われているので、好みで問題ないかと思います。
イメージ的には太い方がいっぱい水が流れて良く冷えそうですが、結局水枕の部分に接触する入口はG1/4(約6.35mm)で、水枕から水に熱を移動させるといっても、流速を考えれば、ほんの一瞬で何十度も温度を伝えられる訳でもなく、PC内に入れれる程度のホース軽では、すこ~し水の量が増えるので若干温度が上がり難くなったりはするかもしれませんが、誤差の範囲。
チューブサイズはたくさんありますが、日本でフィッティングやチューブ等を揃えようと思ったら
- ID3/8-OD1/2(内径約9.525mm、外径12.7mm)
- ID3/8-OD5/8(内径約9.525mm、外径15.875mm)
- ID1/2-OD3/4(内径約12.7mm、外径19.05mm)
上記の3点から選んでおけば、入手性が良いかと思います。
ちなみに、oliospecでフィッティングを買おうとするとコンプレッションタイプのフィッティングが62種類販売されています。
- ID3/8-OD1/2は 20/62
- ID1/2-OD3/4は 15/62
- ID3/8-OD5/8は 10/62
- ID8-OD11mmは 9/62
- ID1/2-OD5/8は 4/62
- ID8-OD10mmは 2/62
- ID1/4-OD3/8は 2/62
coolinglab のコンプレッションフィッティングは54種類あり、
- ID8-OD11mmは 15/54
- ID3/8-OD5/8は 14/54
- ID1/2-OD3/4は 12/54
- ID3/8-OD1/2は 10/54
- ID8-OD10mmは 3/54
というラインナップになります。
面白いのは、coolinglabの方は、日本でも入手性の高いID8-OD11mmのチューブサイズのフィッティングを多く揃えている点になります。
海外通販を視野に入れれば、完全に好みのサイズで問題ないかと思いますが、入手性も考えてみると良いでしょう。※海外通販だと更に色々なサイズがあります。
取り付け
セットの中見は、チューブとお掃除用のリンス(SysPrep)と腐食防止剤(Liquid Utopia)が入っています。
Primochillのチューブが硬すぎて、フィッティングが締まらない><
無理やり締めて行って何とか取り付けられた頃には、人差し指と親指の皮がズル剥け(´;ω;`)
ごっちゃごちゃの机の上
ニヤニヤ眺めるの図
ナイスチューブ
ゴムが非常に硬く、フィッティングを締めるのが指の皮ズル剥け必至という点を除けば大満足なチューブです。
透明度も高く、Primochill ELECTRIC BLUEのうす~い水色が綺麗に見えます。
藻の繁殖や、色移りを防ぐ為に、チューブ内径を滑らかに加工されているだけあって、使用1か月程度ではほとんど色移りがありませんでした。※以前のチューブは1週間で色移りしていた
評価を下げているのは、他のチューブと比べても倍近いお値段分、本来なら2点評価を下げたい所ですが、それに見合う価値があるの0.5ポイント評価を下げでました。
※日本で買うと3mで4,212円
EXTREME RIGS の結果を見ると、Mayhems Ultra Clear Tubing は価格は約半額で、性能はどっこいどっこいみたいなのでこちらも良さそうですが、価格に見合った素敵チューブです。
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購入金額
2,719円
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購入日
2016年09月06日
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購入場所
performance pcs.com
kaerkiさん
2016/10/24
あ、透明になっちゃうかw
hidechanさん
2016/10/25
透析クラスのフィルターはせっかくの青が・・・
でも、軽めのフィルターは付けておいた方が良いかもしれませんね。
新しいラジエーターだから水枕を開けてみると削りカスとか結構ゴミが溜まってますw
Takahiroさん
2016/10/25
俺なら近所のホームセンターにあるようなチューブ(観賞魚用とか)なりパイプで済ませちゃうかもw
hidechanさん
2016/10/25
お高いんですよね~
その点、Mayhems Ultra Clear Tubingは1mで300円位なので、コスパ高そうなんですよね。
ホームセンターのチューブだと透明度が低いのと、フィッティングをバーブタイプにした方が良いのと、肉厚なのが少ないので、折れ曲げ防止用のリングみたいなの付けないと途中で塞がって噴水になっちゃったりと結構難しそうなんですよねw
そうなってくると、ポンプも水槽用のが種類もあって、中にはラジエーター一体型で、設定した温度に自動でなるような優れものな水槽用ポンプあるんですけど、カスタムしてニヤニヤ眺めるって視点から遠ざかっちゃいますw
冷却性能も上がりますけど、それ以上に水冷は趣味ですね(*´▽`*)