下手の横好き格闘ゲームファンのL2さんが、アーケード版でも、何とかクリアできた数少ない作品の一つです。
五年に一度の決闘で、一族の長を決めようという脳筋達の血族、それが豪傑寺一族。
その頭首決定戦がシリーズ化されているのが、格闘ゲーム「豪傑寺一族」です。
シリーズ通して、原画とキャラクターデザインをスタイリッシュな村田蓮爾さんのイラストをドット絵にした格闘ゲームですね。
レッツゴー陰陽師が有名なゲームというイメージの方が強いかもw
まあ、雰囲気は大体あっていますけれども。
過去の豪傑寺一族のコミカルな作品と比べるとシリアスっぽいかな?
さて、システムとしては。
タッグマッチ式の戦いで、待機中のキャラは体力が回復し続けます。
チェーンコンボ的な特殊入力技があって、最後に必殺技で追い打ちが出来て、という感じでしっかりとやり込めば爽快感もあるシステムかな、と思います。
まあ、私は、中々そこまでコンボが出ませんでしたけれどもw
ラスボス戦は、二段階になっていて、衝撃でしたね。
タッグ相手を自分が使って強いけれども、攻略的には楽、なキャラにする事が出来ないと、中々エンディングにたどり着けないので、アーケードでは苦労しましたね。
このサターン版になって、全キャラエンディングを見れたかな。(もちろん、無限コンテニューの力を使っています。そして、得意?キャラを使ってきて、ラストだけキャラチェンジの荒業w)
久々にプレイした所、チェーンコンボのコマンド入力は出来なくなっていました。
年齢もあるかなあw
いえ、元々出来ていた訳ではないので、衰えたとかいえるレベルではありません。
持ちキャラは、天神橋筋六、獅子舞の頭を被って、太鼓のばちで戦う大阪人ですね。
重量級キャラっぽいですが、飛び道具が優秀なキャラです。
春夏秋冬という技が、桜の花びら、稲妻、落ち葉、雪玉が飛んで攻撃するもので、落ち葉と稲妻は目の前に出現、花弁と雪玉がキャラの後ろから発生する上に、各季節の攻撃は重複して発生するという特殊なものでして、通常の飛び道具の感覚と違って攻撃判定が自分の前に展開している時には、自分も動けるようになっているという利点があります。逆に言うと、入力後、判定が通常のようになるのに時間が掛かる訳ですが。
難易度ノーマルならば、CPUのパターンを読んで、春夏秋冬を上手く展開し続けるだけで勝てるようになる、のです。
エンディング後のスタッフロールを攻撃できるようになっていたのは、斬新だったなあ。
拡張ラムを使わないと起動しないので、ずっとプレイしたかった事もあり、ラムカートリッジは買い直しましたw
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購入金額
8,190円
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購入日
不明
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購入場所
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