ということでまずはスペックを

・ドライバユニット：7mmダイナミック型
・再生周波数帯域：5Hz～40kHz
・最大入力：5mW
・感度：96db/1mW
・インピーダンス：16Ω
・接続プラグ(接続端子)：3.5mm3極ミニプラグ
・ケーブル長さ：約1.2m(Y型)
・付属品：イヤーキャップ(S/M/L)※Mはイヤホンに装着
・製品保証：お買い上げ後 初期不良2週間

ドスパラ（上海問屋）通販ページより流用

※参考URL：http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=7&br=223&sbr=1080&ic=438757&lf=0

ということで、スペックを見てみると・・・

この値段なのにイヤーキャップが３種類ついているのは頑張っているなぁ～という印象

なお私はオーディオ関係はさっぱり詳しくないので、それぐらいしか感想がない。

という残念スペックだよアハハハハ

さて外観を見てみよう。

ということで2000円の割にはなかなか面白いパッケージ。

しっかし箱の中身スッカスカやないかい・・・

お次に内容物。

イヤーキャップＭはイヤフォンに装着済みで、別途ＳとＬサイズがビニールに入っている。

3.5mmプラグはもちろん金メッキ済みである。

ケーブルは安物かこれ？と思ってしまうケーブルで、スピーカーケーブルによくありそうな

材質でコーティングされています。

ということでさっそく使用してみた。

使用するプレイヤーは長旅に持って行くiPhoneSE。

ただし単にiPhoneSEに直接つなぐのではなく、Sound Blaster E1に接続をして

そこからイヤフォンを接続とした。

つまりこんな感じ

なんでこんな方法にしているかというと、こっちの方が検証が楽だからという理由と

実際にこう接続して使うからという理由。

ということでiPhoneSE付属のイヤフォンと聞き比べてみて、

当製品のよかった点悪かった点を箇条書きにしてみよう。

○な点

・全体的に音がこもらず透明感のある低音と高音が楽しめる

・高音の解像度が高いが、さすがにHD598に比べると物足りない

・ちょっとシャリシャリ感が強め（不快ではない）

×な点
・特になし

ということでぱっと聞き比べたところ、全く音がこもらないのは非常にいい。

さすがに高音域がHD598に比べたら出ないよね～とか言っておいて思った、

そもそもこれ2000円だったわ！

ということでコスパが非常によいです。この価格帯では頭一つ出ていると思います。

途中から何のイヤフォン使ってたっけ？とわからなくなるような

かなりのコスパを誇るイヤフォンです。

ただし、ハイレゾ対応かどうかは音源がないのでわかりません。

すくなくとも通常の音源であれば耳の肥えた人でない限りは満足できるのではないでしょうか。

まぁこれで長く使えたら最高ですが、さすがにそれはないよね・・・。