LPレコード「ポール・モーリア グレイテストヒッツ24」PHILIPS FDX-9201 ~9202
ポールモーリアの2枚組みアルバムです『ポール・モーリア・グレイテスト・ヒッツ24』(FDX-9201/2)が1977年度のオリコン年間アルバムチャート11位に記録されています
ポール・モーリア(Paul Mauriat、1925年3月4日 - 2006年11月3日)は、フランスの作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト、チェンバロ奏者 特に日本では「ラブ・サウンドの王様」と呼ばれ、イージーリスニング界の第一人者として有名。
SPOTLIGHT ON
1. ポール・モーリア・グレイテスト・ヒッツ24 (1976年11月25日 FDX-9201/2)
2. ポール・モーリア・グレイテスト・ヒッツ24 PARTⅡ (1977年3月25日 FDX-9281/2)
ジャケット裏面には1978の印刷があるので1978年もレコード販売されていたようですね
帯にシルバー・ジュビリーと印刷されているので銀婚式を意味しますから、ポールモーリアの結婚25周年記念盤?だったようです 1951~52年頃の結婚で銀婚式か、或はバンド設立25周かもしれませんが アルバムが銀色印刷の理由もなんとなく判りました。
音は悪くないですがデジタルではないようです
24曲収録されています オリーブの首飾り、涙のトッカータ、エーゲ海の真珠、恋は水色、他沢山 指揮者としてアレンジャーとして人気を博しました
デジタル処理(録音?)とアナログ処理のレコードが2枚あるので「恋は水色」を再生し
グラフにしてみました
スペアナグラフのピーク部分(グレー・バー)をHOLDしてキャプチャーしました
カートリッジXL-55 条件同一 デジタル処理はピーク波形を抑えている感じはします 意外でした
今回のアナログ盤は24曲で、下の持ちものリンクのデジタルのアルバムは28曲収録されているので、デジタル盤は各帯域でピーク部分をかなり圧縮して28曲収まるように調整されているようです ダイナミックレンジは抑えられていると言うことでしょうね で、低音はレコード溝の蛇行が大きくなるので低音のピーク部分を抑えて片面7曲収まるミキシングだったのかも。 アナログ、デジタルグラフの上下位置とレベルは無関係です コピペですから。
(使用ソフト: wavozaur.exe & spectrum analizer.dll)
此方はデジタルと印刷されているのでデジタル録音のようです 28曲収録
レコーディング技術は進化していたのですね
ポール・モーリア楽団?のレコード(CDも)の種類・販売量は凄いです 数え切れないくらいです
日本人はイージーリスニング音楽は好きだったのでしょうね 新しい曲をすばやく見つけてアレンジしてコンサート、レコード化するには時間との闘いだったのでしょう 来日するときは奥様も同伴じゃないと来なかったらしいです と言うことはこのレコードの銀婚式の意味するところは奥様に
贈ったレコードなのでしょう。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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