オフコース『秋ゆく街で ⁄ オフ・コース・ライヴ・イン・コンサート』
東芝EMI ETP-72024
1974年12月20日に発売されたオフコース(当時の表記はオフ・コース)通算1作目のライブ・アルバム(オフコースアルバムとしては3作目)内容は1974年10月26日中野サンプラザで行われたリサイタル“秋ゆく街で”を収録した。
このアルバムを入れても3作目ですので手持ち曲のレパートリーが少ないというのがあって、当時の他のグループの曲や外国のミュージシャンのカバー曲を演奏しているようですね
このコンサートではメロディ形式をいれて40曲くらい歌っています 結構ハードです
当時は観客動員力も大きくなかったオフコースが、東芝EMIなどの力を借りて中野サンプラザで
コンサートを行ったわけで、かなり音楽的には妥協したんだと思いますし、また持ち歌も少なかったので所属のレコード会社から資金的、人的に力を借りないと成り立たなかったコンサートでした。
A面には当時の知られた曲?が収録されています。
ライナーから... 左が小田さん、右が鈴木さん 現在とは別人?ですか?...
左 小田さん 、右 鈴木さん...?
まだまだ知名度が低かった初期時代のライブアルバム
自分たちではコンサートの規模、楽曲を充分にカバーできる自信もなく、所属事務所、レコード会社に面倒を見て貰った時代のアルバムだと思います 逆に見ればオフコースがそれだけ将来を期待されていたと言うことも言えるわけです 初期の頃は今では有名な手持ち曲がまだ無かったので苦労は有ったのだと思います。
-
購入金額
0円
-
購入日
不明
-
購入場所
ちばとどさん
2016/10/01
オフコースの世界観は幼いちばとどにはちょっとむずかしくて、財津和夫たちのチューチップに傾倒していたました。
タコシーさん
2016/10/01
この当時のオフコースは一般受けするこれと言う曲が無いのですよね
「僕の贈りもの」を聴いてもフォークグループですから、まだ方向性もスタイルも
決まっていなかったんでしょう その点、チューリップは「心の旅」「サボテンの花」を74,75年ごろに発表しているので認知度は高かったですよね 「心の旅」は皆さん知ってる曲ですし、売れましたよね オフコースの2人は東北大学生で学業と歌手と2足の草鞋を履いていたわけで東京と
仙台の往復でも大変だったんじゃないですかね 東北新幹線がまだ無い頃ですからね 昔だ.....