GeForce10xx系用のSLI HBブリッジとしては

国内ではAsRockの物に続いての登場で

光る物としては初登場となる。

現状の各レビューでは一部の例外を除いて

単純なSLIブリッジケーブル2本の接続と大差無いとの事で

無理に導入する程の物ではないかもしれない。

（自分の環境下ではDP2本を用いた5kモニタでは明確な差が出たが）

MSI製の製品はMとLの2種類がラインナップされている。

2スロ占有GPUの場合はそれぞれ1スロ間と2スロ間の長さとなる。

現状ではLの方が若干品薄となっている模様。

もちろん両方買ったのは言うまでもない。

パッケージは磁石で蓋が閉じる様になっている。

開けるとお馴染みのドラゴンマークの登場。

尚、今回買った物は表面プレートの固定が甘く、

保護シールを外そうとしたらプレートごと外れてしまった。

ちゃんとはめてやれば固定出来たので特に問題は無かったのが救い。

nVidia純正と違って右のでっぱりはないので

水冷キットなどとの干渉は無いだろう。

裏面。

開けてみたがこれといった物は無い。

ドラゴンマークはMSIのGaming appで点滅が制御出来る。

ちなみにこの製品に限らず、光るブリッジなら何でも制御出来たりする。

個人的には、そろそろ伸縮出来るブリッジが出てこないものかと思う。