コミックマーケット90で頒布された、ウラシマモト(島本和彦)発行の同人誌「アンノ対ホノオ。」です。
発行までの流れ
「シン・ゴジラ」の総監督をつとめた庵野秀明と大阪芸術大学の同級生でもある島本和彦。
「シン・ゴジラ」を見て衝撃を受けた島本が数日で書き上げた同人誌だそうですw
⇒島本和彦『シン・ゴジラ』本がコミケを席巻! 完売後に本人直撃「とんでもないことになった」
「やっぱり今だけの追い風だから、再販の予定はないですね。本当はネタバレを入れた内容にしようかとも思ったんだけど、いまだにネタバレを避けてみんなTwitterで感想を言い合っている状況を見て、描ける範囲でのことを描いているという意味でも、今だけのものなので。」
ということでしたが、その後再販が決定。
期間限定で自社サイトにて予約受付が開始されました。
現在は受付を終了しています。
登場人物は「アオイホノオ」の主人公の焔燃(ホノオモユル)とトンコさんと津田さん。
回想シーンで本郷猛、ルリ子さん庵野秀明、樋口真嗣がちょろっと登場。
ただしこの本の登場人物は漫画版「アオイホノオ」ではなく、ドラマ版をなぞったものとなっています。
ただし津田さんが「だってドラマのアオイホノオ観てたから~」と言ってみたり、
2016年公開の映画を「アオイホノオ」の登場人物が語ってたりします。
ドラマアオイホノオ撮影現場潜入ルポ風日記漫画の「アウェイホノオ」に近い印象でしょうか。
ホノオがトンコさんに、「シン・ゴジラを観て、どういう態度をとったら良いのか、どう打ちのめされるのが正しいのか、細かく手ほどきする」といった内容となっています。
まあ、いつも道理の「アオイホノオ」の展開が、劇画タッチで展開されているといった感じでしょうか。
試し読み
サンデーのHPで8ページの試し読みをすることができます。
「この映画の凄さが解かり
認める力があるということは
まだ俺の器のほうがでかいという証拠
俺の勝っている可能性… 大ッツ!!」
という負け惜しみが素敵です。
まあ、本気で負けたとは思っていいないだろうけどw
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購入金額
1,000円
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購入日
2016年09月22日
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購入場所
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