新日本無線から発売されているデュアルオペアンプで、NJM4558の改良版です。
更新: 2017/01/10
音質
低音が弱いかも
低音が弱いような気もします。ただ、改良版だけあってNJM4558と比べて色付けが少なくなったように聞こえます。NJM4580と比べるとオーバーシュートが少なくなっているようです。
過渡応答（A=11 Vin=200mVp-p f=100kHz Rfb=10kΩ 位相補償なし 10:1プローブのみ接続 ガラエポユニバーサル基板）
過渡応答（A=1 Vin=200mVp-p f=100kHz Rfb=0 位相補償なし Rl=15Ω ガラエポユニバーサル基板）
更新: 2017/01/10
使い勝手
電圧要件がネックか
DIPの2回路入りで、ほかのオペアンプとピン互換なので使いやすいです。
電源電圧は±4～±18Vです。ポータブルオーディオに使うには電圧が厳しいかもしれません。
負荷600Ωに±12V出力できるようなので(±15V電源で)、出力電流は20mAということになります。最近の高感度なイヤホンであれば直接駆動できるでしょう。
更新: 2017/01/10
コストパフォーマンス
あえてこの石を選ぶのもありか
オーディオに使うなら、NJM4580やNJM2114がありますが、過渡応答のオーバーシュートが少ないようなので、あえてこの石を選択するのも良いかもしれません。もっと高くてもいいなら、今ではもっと音質のいい石があるのですが……
安価な石であれば、ほかにNJM4565があります。
更新: 2017/01/10
発熱
発熱はそれなり
24V駆動のcMoy回路では、外気温22.2℃に対しパッケージ表面が26.5℃まで上昇しました。
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購入金額
75円
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購入日
2016年09月17日
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購入場所
シリコンハウス共立
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