イギリスのMullardといえば、ドイツのTELEFUNKEN ( テレフンケン ) と並んで憧れの真空管メーカーだと思います。
そんなMullardの6V6Gを入手できましたので、早速持ち物として登録してみたいと思います。
Mullardのマークが美しい、ST管の6V6G。
Made in Great Britainの文字が良い感じです。
トップはGECやTUNGSRAMと同じような作りで、トップエンドに放熱用フィンが取り付けられ、サポートは横長のマイカ板を金属パーツで保持している形状です。
ゲッターも同じく板状のかまぼこ型ゲッターで、真ん中に◇の真ん中に|が入ったマークとなっております。
肝心の音はというと、GECとかなり似た傾向です。
というか、製造元一緒かもしれませんし。
ただ、エージングの関係だと思いますが、NOSのMullardの方がちょっとかさついた感じがあります。
もう1本の英国管、TUNGSRAMですが、Mullardと比べるとこちらの方が上でした。
なんといってもヴォーカルの定位が鳥肌立つくらい凄い。
ステムから立ち上がった配線の処理とか違いますし、TUNGSRAMはMullardと製造元違う可能性は十分ありそうです。
しかし、イギリス管っていいですね。
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購入金額
0円
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購入日
2016年09月17日
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購入場所
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