まず甘さが違います。

これはオニオンスライスでいただくとすぐに感じます。

辛味より甘さが際立ちます。

食感が違います。

まず包丁を入れた時に、すぐにその差を感じます。

肉厚に切っても固さを感じません。　噛むと口の中で崩れるように切れるのですが、一定の食感の良さは残ります。

新タマでなくても、その柔らかさは際立ちます。

水っぽくなく、固くなく、辛すぎず、上品な甘みが感じられます。

多くの場合は大きな玉が流通します。

ピエトロのオリーブオイルをフンダンに使ったパスタ料理でも

味覇の助けを借りている「炒めご飯」ですら、ウチのお店では玉ねぎを刻まずに使います。

真半分に切った玉ねぎをスライスしたものを炒めています。

できるだけ淡路産の玉ねぎを利用しますが、年に何度かはそれが入手できずに代替品を使うことがあります。

すると、お客様はお皿に上に玉ねぎを残されている事があります。

不味いわけでは無いので、何も仰りませんが、「普段と違う」ことを敏感に感じられるのでしょう。

対処法として、特にサンドイッチの中に仕込むスライスは、通常よりかなり薄く切ります。

炒め物に使うスライスも、それなりに薄く切っています。

それでも食感・味わいの違いは明らかに出ます。

今年度は淡路島だけでなく、多くの地方で玉ねぎの収穫量が激減しています。

病害だけでなく、天候不順の影響も大きいそうです。

価格も高騰していますし、立ち寄った道の駅では地元産の玉ねぎが全て棚から消えていました。

南あわじ市阿万地区に住んでいる親戚が、良いものがあると宅配便で送ってくれるので、とても助かっているんです。

今日届いたゆうパックを見て驚いたことがあります。

送付状の横に大量の郵便切手が貼られているではあ〜りませんか！

調べてみると、利用せずに放置している郵便切手は、宅配料金として利用できるんですと。

切手だけで支払うことも可能ですし、現金と合わせて使うことも。

また直に切手を貼っても良し、貼らずに決済してもらうことも出来るようです。

淡路島の美味しい玉ねぎの事をお知らせするのは二の次。

実は　ゆうパックの切手支払いを　お知らせしたくて作った記事でした。