中華製LM317基盤
Amazonで185円

注文して届くまで10日ほどかかりました。

ただしこの基盤、保護パーツも付いていない基本設計
パーツは
LM317T

小型コの字ヒートシンク　H20mm　側面10mm幅　背面15mm幅　約2mm厚
基盤ねじ式コネクタ入力、出力　各1個
チップセラミックコンデンサ　0.1uFx1
チップ抵抗　200Ω　ｘ１
トリマポテンショメータ 多回転 半固定ボリューム 103　10KΩ
電解コンデンサ　47uF　35V
基盤

パーツを加える

これらのパーツを買い揃えると180円以上はするのではないかと思ってます。

アンプやDAC用のリニア電源に使うので買って以下の物を付け加えました。

トランス15Vから12Vと9Vから5V降圧用に

ダイオード　1000V 1A　1N4007*25　x2
レギュレータ保護　25V以下では不要ですがおまじない

電解コンデンサ　50V 10μF(105℃・超低Z・超低ESR)日本ケミコン　KZH
リップル除去の向上用　３１７は８０ｄＢ　一応小さくてもオーディオ用なので

絶縁ラジアルリード型積層セラミックコンデンサー0.1μF50V

全部で100円は掛かりません

ヒートシンクが小型なのでLM317Tとの間に熱伝導が良い無酸素銅板30mmｘ10mm　1mm厚をCPUグリスを塗って放熱強化

以前購入していた無酸素銅板１ｍｍ厚　10cmｘ10cmは350円でした、0.8mmや1.5mmも持っていますが放熱強化用は1mmが一番加工し易い、0.8mmは配線等に、1.5mmはほとんど使っていません。

やはり無酸素銅板は心強い

追加のパーツにCPU殻割にも使ったCOM-G52（レギュレータやトランジスタにも使える）絶縁接着

半田付けがひどいのでCOM-G52で固定

最後に出力ラインにファインメットビーズで仕上げ