コンパクトな筐体ですが、3つのUSBポートが並びます。

それぞれ1ポート当たり2.4Aまで、合計7.2Aの大電流供給能力があります。

殆どの製品は0.5〜1Aの電流を要求するようですが、製品に内蔵されたIC基盤が、各供給先の状態を判断することによって、製品を傷めない範囲で急速充電を行う仕様です。

コンパクトなヘッドセットは、予期せぬ電源切れに難儀することが珍しくありません。

この急速充電器があれば、コーヒーブレイクの間に午後分の充電が完了します。

製品自体がコンパクトなので、3ポートシガーソケットタップにも難なく装着できることを確認してます。　

製品のポートには給電を示す青色LEDが点灯しますので、イグニッションとシガーソケットが連動せず、給電が続く仕様の車を利用されている場合に、重宝すると思います。

ランプに気づけば、バッテリー上がりの心配が減るでしょ。

カーナビの地図が古くなった時に、高価なアップデートに頼らず、手持ちのスマホアプリを利用する方も多いと聞きます。

通信を続けながら明るい車室に対応した高輝度画面ではスマホの電池も持ちません。

そんな時にもカーチャージャーがあると便利この上なし。

使わない時はドアポケットに、グラブボックスに。コンパクトなので収納場所に困りません。

繰り返しになりますが、そのうち車載ドライブレコーダーもUSBソケット仕様になると思います。

この種の製品の出番が増えそうな予感がします。

100均でも買える種類の製品ですが、実売1500円の値打ちは十分にあると思います。