地蔵屋煎餅
コンセプトが素晴らしいので期待したのですが、彼女(店主)の理想の煎餅の味を理解出来るのは「お客さん100人の内の3人位」だと思う…。
今回、戴いたのは、「とうがらしの素焼き煎餅」、「ごまの素焼き煎餅」、「えびの素焼き煎餅」の3種類の詰合せでした。
その内、「えびの素焼き煎餅」を試食しました。
「醤油」や「砂糖」を全く使っていない所は大いに買えます。
しかし、世間一般的な評価としては、「この味付け」では「シンプル」を通り越して「味の無い煎餅」になってしまいます。
敢えて突っ込ませて貰う
「とうがらしの素焼き煎餅」も食べてみました。
パッケージの色も中身とマッチしていて、とても素敵です。
「愛と情熱」を売りにしている割には、不親切です。
「不親切」と言うより、客を馬鹿にしています。
はっきり言って、「味」以前の「店側のお客さんに対する姿勢」の問題です。
他の煎餅も味見はしました。
どれも、同じ様な傾向の「味気の無い煎餅」ばかりでした。
確かに味が薄いと、「餅米の持つ自然な甘さ」が強調されました。
店主の描いている「理想」は素晴らしいし、寧ろ積極的に応援したい…。
しかし、この味では…。
もしかしたら、「濃い味に慣れてしまった自分」に原因があるのかも知れませんが、「このままの味」なら先は見えています。
もちろん、「また、食べたい」とは思いませんでした…。
この味付けを理解してくれる人は少ない
信念や理想は素晴らしい。
しかし、これでは人々には理解されないだろうと思われます。
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購入金額
0円
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購入日
2016年09月01日
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購入場所
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2016/09/03
hachiさん
2016/09/03
確かに、「店主のこだわりの品」には違いないのですが、「薄味好み」を自負している自分にも合いませんでした。