このカード購入も目的は、

での撮影画像を確認するためのビュアーとして運用したくて購入しました。仕事で物撮影等をする場合があります。（要はカメラマンまでの撮影を必要としないようなものの場合です。）その場での写り具合の確認のために使用するのです。

カメラはD３２００を使用しました。

アプリのインストールが必要ですが、インストール後、無線LANの設定は、セキュリティのパスワードを入力すればいいので、無線LANルーターの接続と同じです。

一覧に関しては、無線LANで接続が完了すればすぐつながります。表示も比較的早いです。

写真の表示は時間がかかります。解像度が高いことが原因です。

いちいち、SDカードを取り出して、PCに保存して確認するよりは、撮影してタブレットで再生できるので非常に便利です。顧客立会いの際には、すぐ確認できるので便利ではないかと思います。

所有しているD８０とP５１００の２台でも確認しましたが、使用することができました。この２機種は、メーカー対応機種には記載されていませんでした。比較的古い機種でも使用可能の可能性が高いと思います。

カメラ側の方で、電源待機時間を長めに取らないと、すぐFlashAirとタブレット・スマートフォンのと接続が切れてしまうので、注意が必要です。D８０で使用した際には、待機時間が短く、接続が頻繁に切れてしまいました。

今は、カメラに無線LAN機能が付いていますが、このSDカードの場合は機種に依存せずに、さまざまな機種で使用可能なので、オススメです。　

D３２００も別売りに無線LANユニットがあるのですが、汎用性を考えてFlashAirを買ったのです。

Eyefiカードの場合だと、自動転送ができるので撮影しながらタブレットにすぐ転送もできるのですが、価格がFlashAirよりも高いので、自動転送を犠牲にすれば安く導入が出来ます。

NIKON D7000で使用する場合、非常に相性が悪く、途中接続が切れたり、繋がらないことがあります。再生状態を維持するか、ライブビュー状態を維持して電源を切らないようにしないといけません。それでもつながらなかったり、切れたりしていました。

個人的にこれを回避する方法が見つかりました。

NIKON　D7000はデュアルスロットです。

１スロットにSDカードを入れ、２スロットにFlashAirをいれて使用すると、接続が驚くほど安定します。これで、iPadの転送も楽になりそうです。

FlashAirのアプリ設定。RAWのサムネイル表示は重くなるので、OFFにしてjpgの表示のみにするのがおすすめです。写真/動画の自動保存は、旧モデルのFlashAirでは使用不可で最新版のみになります。