ベンチ用のシステムを組みました。

アクリル板にに取り付けて、持ち運びできるようにしようと思います。

今までベンチテスト等を行うときは、ベンチ台に簡易水冷を使用していました。

長時間のベンチテストを行うと冷却力に不安があったので

前々から組もうとは思っていたものの...時間がなくて...

って事で組みました。

使用パーツは使っていない部品の中で冷却性のを考えてチョイスしました。

ポンプはD5を使用。

上記をBitspowe製のフィッティングでつなげました。

経路はリザーバ → ポンプ → ブロック →ラジエータの順番です。

リザーバ → ポンプ間は唯一負圧になるので90℃エルボウを使ってます。
本当は負圧も圧損の少ないストレートに近い形状にしたほうが良いのですが
ポンプの揚程を考えれば特段問題ないかなと思い、エルボウを多様しました。

CPUブロックは取り回しと圧損を考えて60°フィッティングを使用。

ラジエータにはストレートのフィッティングを使用。

簡易水冷より大きくはなりますが、ホースの長さなど、必要に応じて変更できるのでが
本格水冷のメリットかなと思います。