どうもうちの家庭菜園の作物が盗まれる・・・
さすがに腹が立ってきたので、防犯カメラを設置することになりました。
この箱の写真は黒ですが、購入したカメラは白になります。
そしてこのカメラ、畑泥棒を撮るためですから屋外仕様です。
なんでも防水・防塵設計でIP66となってます。
粉塵は内部に粉塵が混入しない。
水は波浪または、いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響をうけない。
となってます。
これなら台風くらいの雨風なら耐えられそうですね。
また、電源は必要ですが、LAN接続は無線でできるというのも魅力です。
もちろん赤外線で夜間撮影もできます。
取り付けてみる
それでは早速設定して、取り付けてみましょう。
内容物はこんな感じです。
実はこのカメラ赤外線投射用LEDが黒いんです。
なんでもこのLEDだとLEDが乱反射せず正面が明るく映るんだそうです。(まぁ赤外線なので白黒ですけど・・・)
そえでは、まずは録画用にmicroSDカードの取り付けを行います。
もし外部装置に録画したい場合は録画マシン購入すればそちらに録画できるそうです。
microSDカードは64GBのこれを取り付けます。
当然ながら容量が多いほうが録画できる時間は長くなります。
今回購入したモデルは130万画素モデルですので、上記票の上から2番目となる、1280x960が最大画質になります。
本当は確かに243万画素モデルが欲しかったんですが、差額が1万となるとなかなか購入に踏み切れませんでした。
とにかく、130万画素モデルに64GBのmicroSDを取り付けるので、最高画質で焼く116時間の録画が可能になります。
それでは早速取り付けてみましょう。
底のねじを外すとカバーが外れます。
そしてmicroSDカードスロットに差し込むだけ。
基板がむき出しでそれぞれのケーブルが細いのでひっかけてしまわないよう注意が必要ですが、それほど難しくはないですね。
それでは実際に使ってみましょう。
これは私の作業部屋の窓から裏を撮ったところ。
十分きれいに映ってます。
これなら顔もしっかり認識できそうです。
次に夜間利用のところです。
録画分ですが、まぁまぁきれいに映ってます。
まぁ雑草だらけでどうにかしないといけない処が映ってますが・・・
とりあえず防犯カメラとしての機能だけなら十分な性能のようです。
さて、次に各カメラの設定ですが、24時間録画でもいいのですが、それだと無駄が多いような気がするので、動体検知を行います。
設定はwebの設定画面で行います。
赤い部分が動体検知を行うエリアです。
全部赤く染めるよりも、こういったチェッカーフラグっぽく塗ったほうが検知率が高いそうなのでこういった感じで設定します。
設定は簡単ですね。
基本的にカメラの操作はこのweb画面から行います。
録画分の再生。
カメラの設定。
ネットワークや録画等アラーム設定。
基本的にそれほど設定で悩むところはありませんが、よくマニュアルは読む必要があります。
NTPの設定項目があるくせに変更しちゃダメって書いてるし・・・(ならなんで設定変更できる仕様なんでしょうね?)
24時間連続録画にしているとなぜかたまにリブートしてるし・・・
(これに関してはメーカに問い合わせ中)
一流メーカー品に比べるとクセがあるのは間違いありませんが、それに目をつぶっても十分なコストパフォーマンスだと思います。
とりあえず防犯カメラをと思っているなら十分おすすめできる製品だと思います。
たまにリブートする件に関してメーカーに問い合わせした結果、ファームウェアに問題があるとのこと。
ただ、最新版はWEBで公開していないので送り返してくれと・・・
それに合わせて機器に異常がないかチェックしていただけるとのこと。
ということで、メーカーに送り返し、ファームウェアの更新とチェック、そして1週間ほどの動作確認までしてもらいました。
ということで帰ってきたカメラは今のところリブートせず動いてます。
事後対応は悪くないのですが、最新のファームウェアはweb上に置いておいてほしいなぁ・・・
家庭菜園のドロボウ写ってました。
やはり犯人は近所の専門学校の生徒でした。
一応モザイクかけてますが・・・
明日、専門学校に証拠突き付け、警察に通報してやることにします。
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購入金額
13,650円
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購入日
2016年08月12日
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購入場所
防犯ステーション
ちばとどさん
2016/08/16
カメラがあれば、抑止効果もあると聞きます。
せっかくの作物ですから、安全に収穫できるといいですね。
eulerさん
2016/08/16
思ってた以上にきれいに映ります。
でもカメラ自体が小さくて軒下に取り付けたので、カメラで録画中みたいな看板でもなければ案外気づかれないかも・・・