太陽を当顕微鏡で直接見ることは危険です 小さいお子様には十分ご注意をお願いします
ケンコーの顕微鏡(マイクロスコープ)で、倍率は60~120倍です 下側には対物レンズ、FOCUSリング、上部には接眼レンズ、ZOOMリングが有ります ピントの合う試料と対物レンズの距離は6ミリ位です(プラ製ガード、ツラ位置付近でピントが合います)プレパラート類は設置できないし付属もしません 本体保護袋と取り説が付いています 平らな処を見るには簡単ですが凸凹面を見るには
顕微鏡を上手く設置する必要があります。
普通レコード針はダイヤが多いです(サファイヤも有りますがダイヤに比べて使用時間が短い)しかしダイヤって他のものより硬いはずで磨耗なんてしないのではと思いますが、レコード溝や外からの埃で段々磨耗するようです 一般的に300時間前後と言われていますがレコードのメインテナンス(洗浄など)で変化するようです 針圧なども影響するでしょうね
レコード針は金属台座にダイヤチップを接着した接合針と、無垢針と言ってカンチレバーにダイヤモンドの針を埋め込んだものがあります(接着は必要) 接合針台座は金属製なので重くなり、カンチレバーや針の動きが鈍くなります カートリッジの普及品には接合針が良く使われています。
上が接眼部 接眼部は回転してZOOM機能となります 下部にFOCUSダイヤルがあり、回転します
この様にLEDランプを点けることもできます。
接眼部のところにLEDランプスイッチがあります タクトスイッチ
レコード針の拡大画像ですが、円錐形の先端(小さな部分)がダイヤモンドチップです..高額品は
ダイヤの無垢針です
------------------------------------------接合針(台座は金属)-----------------------------------
------------------------------------------ダイヤ無垢針-------------------------------------------
----------------------------------------ダイヤ針の磨耗の例---------------------------------
ダイヤ針は磨耗の具合がわかり難いものです 小さいですし良く見えないのも
理由に有りますね 虫眼鏡でみても確認が難しいです そこで顕微鏡...
針の磨耗の例 磨耗すると頂点が光に反射して上部から観ると白い点に見えます
磨耗次第で点が大きくなります ↓針の頂点がポッツと白く見えます
オーディオテクニカ AT-VM35 無垢針です
使い方は簡単!
使い方は簡単で画像のピントもバッチリ合わせることが可能です 画質も良いと思います
ただ倍率が高いのと試料固定方法が無いので、対象を接眼レンズを見ながら探し出すのは結構大変
でも、値段から言ったら素晴らしい製品だと思います LEDランプも付いていて(ちょっと明るすぎるが)、暗いところでも使用可能です カメラ撮影は手取りになりますがコツが必要です
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購入金額
1,727円
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購入日
2016年08月頃
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購入場所
amazon
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