2015年12月にdtab d-01Gを一括0円で購入しました。
特にd-01Gでも不満はなかったのですが、2016年8月5日より月々サポート対象機種となり、一括で購入すると維持費が1,350円となり安価となること、純粋にスペックアップするということで、このd-02Hを一括0円で購入しました。
そもそも、d-01Gの月々サポートは1,728円であり、1,350円であるd-02Hは維持費が378円高くなりますが、端末購入サポートが明ける13か月分の増加分とd-01Gをドナる料金とでは、さほど差はないので良しとしています。
参考までに、ドコモオンラインショップで契約する場合の維持費はこうなっています。
この支払総額の「10,368円」がショップのオプションで0円にしてもらいました。
オプションの内訳は、ドコモオプション(ドコモ サービスパック, dマガジン, dtv,dヒッツ,フォトコレクションプラス(すべて30日無料))に、ショップアフィリエイト9個(初月3つ有料計900円、他は初回30日無料)という、鬼のような数で、店員のショップでの登録に30分、購入後の即解約手続きで30分ほど要しました。
解約方法が分かりにくいものもいくつかあり、純な心を持つ契約者は知らずのうちに毎月高いオプション払っているのかと思うと、不憫でなりません。
公式(Huawei)サイトに記載のスペックです。
d-01Gと大きく異なるのは、CPU、メモリ、ディスプレイです。
ポケモンGOも問題なく動きます。
Snapdragon 810機器はもちろんのこと、iPhoneですらポケモンGOをプレイすると爆熱となりますが、この機種はCPUがさほど高くないこともあり熱は少ないです。
良い意味でポケモンGO向けに絶妙なスペックといえるでしょう。
視認性について、d-01Gと比較。
文字がだいぶくっきりしています。
Antutu3Dの結果。
昨今のハイエンドスマホに比べると半分以下の値ですが、d-01Gと比べると1.7倍くらいでしょうか。
3Dバリバリのゲームはきついですが、ブラウザの操作やビジネスツール、書籍閲覧などでは十分なスペックでしょう。
エッジにメタル素材が採用され、スリッドも入ったことにより、d-01Gに比べ明らかに高級感が増しました。
■本体右側
写真の右側が本体上部側に当たります。上部寄りに電源ボタンと音量ボタン、下部よりにSIMやmicroSDHCへアクセスする蓋があります。
d-01Gの場合は本体裏側下部にパカッととれる蓋がありましたが、こちらはありません。
■本体上側
microUSBとスピーカー、イヤホンジャックがあります。
d-01GではmicroUSBは本体下部側にありました。
イヤホンジャックの穴の大きさで比較してわかりますが、薄いです。
なお、スピーカーは下部側にもあるので、横にして視聴すると広がりのある音響となります。
■裏面下部
スピーカーは高品質で有名なharman/kardon。
音はこのサイズのタブレットとしては素晴らしいです。音量を大きくしても音割れなし。
背面はアルミなので、冬場はひんやりしそうです。
2016年8月5日以前は端末購入サポート一括0円だけで月々サポートがなかったので、実質0円であったiPad Air2(16GB) / iPad mini 4(16GB)と比較してもあまりうま味がありませんでしたが、月々サポートが適用された今回は維持費が半額なのでメリットが出てきます。
docomoでタブレットを使用していて、そのタブレットの月々サポートが切れている場合は維持費が安くなる上にタブレットがついてくるのでお勧め。
総務省が余計なことをしたせいでキャリアスマホの価格が高くなり、通信料金は下がりませんでした。本来タブレット端末はその影響がなかった(安売り禁止対象外)はずですが、タブレットも高い維持費が求められていました。
ここに来て、タブレットについては軟化しはじめた(auも)ので、キャリアタブレットを持ちたい場合は今がチャンスかもしれません。
(例年なら12月~3月あたりが最も安いですが)
本当は9月の新iPad発表後に旧iPadの値下げも期待していましたが、どう転ぶかわからないのでおりあえず1台購入しました。
d-01Gの回線はもう一本あるので、iPadの良い情報があれば、そちらを動かしたいと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2016年08月11日
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購入場所
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