※08/27 修正
休日に落ち着いて試したところ,再現しなくなりました( ゚Д゚)
※08/24 追記
(まだ写真整理できていませんが)ようやく一通りのセットアップが終わり,USB DAC:Audinst HUD-mx1 の接続と foobar2000 もセットアップしてネトラジ再生確認ができたので,とりあえず USB ブートで Acronis True Image によるイメージバックアップ(完全)を取ったのです。
そして,その後の再起動にて…。おぃ!
なんで Windows Boot Manager で起動しようとしねーんだよ!?
どうも,いったん USB メモリーからブートするためにブータブルデバイスの優先順位を変更,バックアップ完了したらシャットダウンする設定にて放置して,シャットダウン。
そして,その後の起動時には不要なデバイスから起動しないよう USB メモリーを抜いて起動しました。そうすると,当然ブートデバイスが変わっていて,Windows Boot Manager ではなく SATA の SSD から起動しようとするようです。で,UEFI に戻ってブートデバイスを変更しようとするのですが,無くなったデバイスの影響?なのか,Easy Mode のバグなのか…。何度変更しても,Windows Boot Manager ではなく SATA デバイスからのブートに戻ってしまいます。
やむを得ず,Advanced Mode の懐かしいインターフェースからブートデバイスの priority を変更。事なきを得ました。
一度,ASRock さんには症状を報告し,想定される要因というか影響していそうな要素を添えてサポートに投げてみたいと思います。
(とりあえず,Advanced Mode ではブートデバイスの変更ができましたので,問題はありませんが…。)
スティック PC を常駐し,リモートデスクトップで Android 端末から接続しての Audio PC 構築計画は,クーラーのない自室(パソコン減らせよ!)に阻まれて頓挫しました。
その顛末は,もう少し涼しくなるか何かの機会で手持ちのスティック PC レビューを掲載するときにでも。
そこに爆誕したのが,本レビュー対象の ASRock DeskMini 110 でした。
最初,マザーボードだけが発表された時にはケースねーじゃん,とか Mini-ITX の二番煎じという印象しかなく,特に興味も湧きませんでした。
しかし,(たぶん SilverStone の OEM と思われる)ケースとのセットでベアボーンとして発表されてみると,スティック PC の Audio PC 構築計画(妄想?)が夏場の高温で頓挫したばかりのところに,燦然と輝く天使が舞い降りたように目に映えました。
そして,オリオスペックさんの予約開始 Tweet を見てポチっていたのでした…(゜.゜)ゞ
小さい
サイズだけならスティック PC とは比べるべくもありませんし,NUC や類似製品と比べてもまだ大きいかもしれません。
しかし,フットプリントは ATX 電源ほどでさほど設置場所にも困りません。
そして,CPU ,メモリー他主要パーツは別売りですが,それは NUC とも同様ながら比べてもお安いコストパフォーマンス!
CPU も替えられるという点が自作 er の琴線には響きます。
CPU も選べる!替えられる!
NUC と異なり,CPU はオンボードではありません。
消費電力に制限があるとはいえ,幅広い選択肢から使用用途,目的に合わせて柔軟に選べます。
私は,Audio PC 目的で発熱,熱処理の観点から挫折したスティック PC の代替となるべくの入手ですので,ローエンドモデルで十二分に用が足ります。
室温 32℃弱の夏場の午前中,その環境でとりあえずセットアップした foobar2000 でネトラジを 30分超再生した状態でも,38℃( Core Temp 1.2 読み)と十分にリテールクーラーでも熱処理が間に合っています。
ちなみに,SSD はマザーボード背面,マザーボードベースの裏側に設置される形ですが,Kingston の HyperX Savage SSD 240GB で 45℃となっています。
★ただし,SATA コネクタが特殊な形状になっていますので,ケーブル紛失,破損等が生じると,接続性に問題が生じかねないと思われます。
その分,減点 0.5 ポイント?
目的達成で満足満足!
まだセットアップ途中ですので完成にはいたりませんが,十二分に目的に適う構成となっていると言えるでしょう。
先行者のレビューとやり取りから,M.2 スロットにて使える SSD が NVMe インターフェースのもののみらしい,という点がストレージ満載されたい向きにはネックになるかもしれません。
ただ,そういう目的に向くベアボーンではないことは製品コンセプトとして織り込み済みではないかと…。
品薄です?
オリオスペックでの予約時点では,5台の台数制限となっていました。
その後,アキバでも品切れ,品薄状態が続いている様子なので,レア度は高いといえるでしょう。
※あまり意味のある項目ではありませんので,悪しからず( ;´Д`)
妄想が現実に…。
大げさなようですが,実際にスティック PC の熱処理問題で頓挫からの構想実現で,大いに満足のいく結果を得られたといえます。
スティック PC であればゼロスピンドルで,それこそ常用するようなことを考えていましたが,さすがにいくら小さくて,AC アダプタによる低消費電力と言っても,CPU ファンがあってゼロスピンドルではありませんので不必要に常用することは控えるべきだと思います。
CPU クーラーも容易に交換可能ですが,小型フォームファクターのケースサイズの制約から使用に適するモデルが相当に限られます。
CPU まで選べるベアボーンキットという体から幅広い用途が望めますが,小型フォームファクターならではの制限はどうしても受けてしまいます。その点を考慮し,受容したうえで準備しての構成であれば問題ないでしょう。
などなど,いろいろ考えて準備していただけば様々な“妄想”が“現実”に実現できるかもしれませんよ
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
-
購入金額
16,848円
-
購入日
2016年08月03日
-
購入場所
オリオスペック
まこりんさん
2016/08/21
自分のPCが今は滅多に使わないから古ーいデスクトップを机においてるけど、必要になったときの候補の一番になっています
アイヴァーンさん
2016/08/21
コメントありでございます~。
小型ゆえの制約は,そのサイズとトレードオフなので理解したうえで選ぶ場合,私もすごくいい選択肢だと思います。
少なくとも,ドス○ラのスティック PC よりは熱処理の面でも安心で,安定して使えると思うのですよ~(#^.^#)
まこりんさん
2016/08/24
スティックPCは使ったことないから何とも言えないのですが、トレードオフ理解は求められますよね。
でも、最近のスペックだとWeb巡回などの使い方なら超小型でも、数年前のスペックのPC程度ありますもんね。
僕も常に小型化と消費電力には注力。一般家庭なので電気代安く上げたいと思うところありますしね。
NASにSSDを入れてみたらとか妄想だけ考えちゃってます。