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今後にも期待!Moto360 2nd レビュー

2016年2月から使用している「Moto360 2nd」をレビューしたいと思います。

仕事で使っていた腕時計が壊れてしまい、新しいものを探していた時に「Moto360」を見つけ

購入してみました。

 

私が購入したものは、「Moto360 2nd」と言われる第2世代の製品となります。

※レビューを記載している2017年7月時点では最新の世代となります。

 

第1世代の製品との比較も分かる範囲で、少し記載していこうと思います。

更新: 2016/07/22
デザイン性

馴染みのある丸型フェイスデザイン

Moto360では一般的な腕時計と同じ「丸型フェイス」のデザインとなっています。

 

他製品の「Apple Watch」では、「四角型フェイス」のデザインとなっていますが

私としてはあまり好みでは無い為、こちらのデザインが気に入っています。

 

また世代によってもデザインが多少異なります。

 

・ラグの追加

「Moto360 1nd(第1世代)」と「Moto360 2nd(第2世代)」では、バンドの取り付け部分に「ラグ」が追加されたことで、取り外し・交換が簡単になっています。

(「Moto360 1nd」でもバンドの交換は出来るようですが、非常に手間がかかるようです。)

私は純正バンドをそのまま利用していますが、互換性のあるバンドは豊富にあるようですので

好みにあったバンドも探しやすいです。

 

・龍頭(りゅうず)の位置の変更

龍頭の位置も変わりました。

以前は真横についていたものが、右斜め上にの位置が変更になりましたので

装着している際に手の甲に触れることが少なくなったようです。

 

・充電クレードル

充電クレードルは以下のような形状をしています。

本体に同梱されていましたが、個別で購入も出来るようです。

参考までにAmazonでは2,300円(2017年7月時点)で購入が出来るようです。

更新: 2016/07/21
スペック

スペック一覧(公式サイト抜粋)

スペックですが、公式サイトでは以下の通りとなっています。

 

ディスプレイ​:
Corning® Gorilla® Glass 3
バックライトLCD

メンズ 46mm: 1.56インチ(40mm), 233ppi (360 X 330)

 

ウォッチケース寸法:

メンズ: 直径46mmx厚さ11.4mm

 

プロセッサ:

Qualcomm® Snapdragon™ 400 with 1.2 GHz quad-core CPU (APQ 8026)

Adreno 305 with 450MHz GPU

 

センサー:

歩数計、アンビエントモード・センサー、バイブレーション/ハプティクスエンジン

バッテリー:

メンズ 46mm: 400mAh, 画面表示がオフの状態で最大2日、常時画面表示の場合は最大1日

 

メモリ:

4GB内部ストレージ + 512MB RAM

 

接続性:

Bluetooth® 4.0 Low Energy
Wi-Fi 802.11 b/g

 

マイク:

デュアルマイク

 

Moto 360を購入した際には、「充電クレードル」「Micro USBケーブル」も同梱されていました。

更新: 2016/07/21
使用感

バッテリーの持ちが悪いと言われているが…。

「Moto360 1nd」ではバッテリーの持ちが悪いと指摘されているのをよく見かけます。

ただ、「Moto360 1nd」でもリリース後のアップデートで改善されているらしく

「Moto360 2nd」ではスペックアップ(320mAh→400mAh)によって、より改善されています。

※別サイズではバッテリー容量は小さくなっていますので、注意して下さい。

 

実際のバッテリ―の持ちですが、公式サイトでは「画面表示がオフの状態で最大2日、常時画面表示の場合は最大1日」とありましたが、実際はもっと持ちます。

 

日に40件ほどの着信やメッセージの受信であったり、下記の「実用性」で記載しているような利用をしていますが、3日間程は持っています。

 

充電速度もかなり早いです。

充電器は購入時に付属されていたものをノートPCに接続して充電していますが

だいたい1分半で1%程の速度で充電されます。

 

これをPC接続では無く、コンセントから直接充電するようにすれば

さらに早く充電することが出来ました。

更新: 2016/07/22
実用性

アプリ次第で実用性は無限大!しかし、まだまだ少ないのが実情

用途は購入してから考えるつもりでいましたので、具体的な目的はありませんでした。

現在は「スマホの着信やメッセージの受信」「FX情報の閲覧」「歩数計」「心拍数センサーを利用した消費カロリー数」に利用しています。

 

アプリによって、もっと用途を増やすことも出来そうなのですが、あまり充実していません。

今後に期待です。

 

アプリのインストールにはスマホはほぼ必須です。

Bluetooth接続されたスマホで「Playストア」からアプリをインストールし、設定を行う形式です。

 

「ほぼ」と書いたのはMoto360からでもインストールは出来るらしいです。

ただ、非常に操作が難しいそうのでやっていません

 

 

動作については不満に感じる事は全くありません。サクサク動いていますので、非常に快適です。

歩数計はバックグラウンドで動いています。
歩数計はバックグラウンドで動いています。

私の利用しているアプリではこんな感じでFX情報が見られます。
私の利用しているアプリではこんな感じでFX情報が見られます。

 

盤面の変更も容易に変更でき、バリエーションも数多く存在します。

今利用している盤面です。
今利用している盤面です。

 

盤面を長押しすると変更画面が表示されます。
盤面を長押しすると変更画面が表示されます。

更新: 2016/07/21
残念なところ

音声認識がなかなか反応しない…

Moto360ではマイクが搭載されています。

Android端末ですので、音声認識があり「OK Google」でいろんなアプリを

起動させることが出来るのですが、なかなか反応しません。

(5回話しかけて、やっと1回反応する程度です。)

 

こればっかりは私の滑舌の問題のあるかもしれませんが、参考程度に留めて頂ければと思います。

私は音声認識を利用しなくなってしまいました。

 

画面下の黒いバーは少し残念…

盤面下部に黒いバーがあります。

恐らくセンサーの役割を持っているかと思いますが、完全な円形表示というのは

出来ないようになっています。

 

更新: 2016/07/21
総評

スマートウォッチに用途をはっきり持たせられる人は買いだと思います。

実用性に関しては、今後も増えていくことは確実だと思います。

バッテリーや処理速度も普段使いをしている分には全く問題のないレベルに仕上がっています。

 

ただ、「こんなことに使いたい」「使いたいアプリがある」等、用途を見つけないと

 

4万以上しますし、購入した後で後悔してしまうかもしれません。

 

時間を見るだけに使うのでは、スマートウォッチの意味がないですから…・

 

私は現時点でも、非常に満足していますので、購入して良かったと思っています。

  • 購入金額

    44,500円

  • 購入日

    2016年02月01日

  • 購入場所

    EXPANSYS

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